辣腕ジャーナリスト、辣腕ブッカーのシュウ・ヒラタ氏のちょっと前のブログ記事。
http://ameblo.jp/shu1968/entry-10196583280.html
(略)…気になるのは、WEC、いったい今年は何大会するんですか?なんですよねぇ。
どんどん選手たちにはピンクスリップが届いているみたいですし。
一試合負けただけで貰っちゃった人もいるみたいです。
はい、ちなみにピンクスリップとは英語で解雇通知のことであります。リリースされちゃった選手の中にはいい選手もたくさんいるんですが、やはり大会数がUFCと比べてダントツに少ないですから、やっぱり契約している選手を使いきれないという事なんですよねぇ。
ならばDREAMでも、戦極でも来い!といいたいところだが、Zuffaの連中も知恵があるなら両団体の選手が決まるときまでリリースは見合わせ、それが固定してからもう安心だと解雇するよなあ。現在のDREAMスタッフをクリスマスぐらいまで雇っていれば「やれんのか!」もやらんで済んだ。もうその失敗は繰り返しはしないだろう。
でも、最終的にはやっぱり「物理的にそんなにたくさん雇えない」から、WECからリリースされてくる選手はいると思う。
うまく、適正価格でリングに上げられればいいな。
そしてDREAMや戦極に出られなくなった選手は、もう一回り小さいリングに出る。それでいいと思う。
そこで郷野聡寛、日本人選手
ジョン・フィッチには本人も認める完敗、完封だったがしかたない。
昨日付けエントリにあったコメントによるとフィッチは修羅の戦場・X-1を生き抜いた猛者だったという。あらゆる意味でしかたない。
あんまり大きな声で言えないんだけど、もうUFC、WECに日本人が挑戦するのは、よっぽどの例外(岡見勇信など)を除いて、一区切りでいいような気がする。いや、こんなこと言ったって宇野薫をはじめみんな思い思いに挑戦するだろうし、ある意味「勇気のチカラ」なので、それに反対するわけじゃないが、まあ要はそういう人を帰ってこさせたら、普通に日本の戦いの輪の中に入れて欲しいというか。
もうすこし具体的にいうと、郷野の契約って今回の試合で終わったという情報がある。
更新すればそれはそれでいいが、ダメな場合はそのままDREAMに出てもらえないかな。GRABAKAは戦極寄りだけど、一人ぐらいいいでしょう。
そして「桜井”マッハ”速人を倒すのはこの男か?」と。ウエルター級のGPに参加できればなおいいが、無理なら今年の大晦日にでも実現してくれれば。もう世界タイトルより、日本選手権ですよ。
これは個人的な願望でした。