INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

小見川道大がDREAMに不満いっぱい。聞いてますかWECのマッチメーカー?ビビッてんかジョゼ・アルド?

kamiproスペシャルのインタビューより。

kamipro Special 2010 NOVEMBER (エンターブレインムック)

kamipro Special 2010 NOVEMBER (エンターブレインムック)

気になったところを要約(原文どおりではない)。

Q:DREAMではタイトルマッチを熱望していたが
「今はもう、たいして…やらせてくれないから、やる気がなくなった!上等だよ」
Q:なぜか貴方が勝利した高谷裕之が挑戦予定です
「やってくれればいい。仮に高谷が勝っても、興味ないし闘おうとも思わない」
Q:TBSの中継でもダイジェストでした
「何番手扱いだよ。扱い方注意しろ。どっか行っちまうぞ。」
Q:いま、DREAMでは目標が見えない?
「自分は戦極マルロン・サンドロとやった。大晦日に高谷を倒した。じゃあ順番的にはタイトルマッチだろと思って参戦したら・・・どんだけ?じゃあもう勝手にやってろって話」
Q:高谷との再戦機運があります。
俺は人気って、勝てばついてくると思ってたけど、高谷とリマッチ、リマッチって・・・。あいつは数字を持ってるかもしれないけど、俺は実力主義。正直「俺、ここじゃなかったのかな」と思っちゃうマルロン・サンドロともう一回やってもいいし。俺は自分で、自分のストーリーを作る!


つ http://www.wec.tv/


以上。
しかし前から思ってたけど、ジョー・シルバとかスコット・コーカーとか海外のマッチメーカーは凄腕だ、やり手だって聞くけど、全然たいしたことないじゃん。
いや結果から逆算しての話。
小見川道大中井りんランバー・ソムデートが結果的に海外で闘ってないっていう現状それ自体が、やつらが無能だって証明なんだよ!
それとも代理人ブッカーKシュウ・ヒラタ内田統子の努力が足りないのか。
ヒラタ氏はかく言う。

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-821.html

青木がいつ、日本の代表になったというんだ?
青木が安全な道を歩んでいる最中にも、岡見や長南、郷野、前田、弘中、中村K太郎、三島、三浦、吉田、中村和、水垣、五味といった選手たちは、勇気を持ってUFCやWECといったメジャーリーグに挑戦している。生き残れているものはあまりいないが、日本の旗を背負うべきはこれらの選手だ。


まぁ、小見川に関しては、ジョゼ・アルドやカリフォルニアKIDことユライヤ・フェイバーがぶるぶると震えて、お願いですからオミガワのことは無視してくれ!とZUFFAに要求してるんだろうね。
 
・・・って、昔前田吉朗高谷裕之がWECと契約したときに俺、「ジャパンからモンスター軍団がやってくる!まもなくWECは制圧されるだろう」とさんざん英語ニュースで海外ファンを煽ったんだけどね(笑)
まあその再現はあるまい。
むしろ水垣偉弥前田吉朗ミゲール・トーレスと闘った以上に、ものすごいメガマッチになるだろうさ。
 

小見川道大が今、いくら貰っているかしらないが

昨日付にも書いてある「格闘技で食える、食えない」話の中で「小見川選手も戦極トーナメントの直前まで(?)飲食店で働いていた。そのお店の人が『うちで働いてもらっている小見川さんでーす』みたいに普通にブログにアップしてた」・・・と書いている人がいました。(※真偽は確認できず)
まあおいらも戦極トーナメント、彼は1回戦か2回戦で負けると思ってたクソッタレだしね。その当時は格闘技だけで食えず、今は食えるとしたらごく真っ当な評価でありましょう。その最終ステージにあるのはDREAMか、WECか。それは彼だけが選択する・・・。
 
あるいはおでん屋経営が最終ステージかもしれないが。