http://dogatch.jp/blog/news/tbs/10270911010.html
『秋の2大格闘技祭り!!』ボクシング亀田大毅vs坂田健史が瞬間最高20.8%の高視聴率を獲得!
TBSが9月25日(土)に放送した『秋の2大格闘技祭り!!ボクシング世界タイトルマッチ亀田大毅vs坂田健史&総合格闘技DREAM.16』の「ボクシング亀田大毅vs坂田健史」(19:25〜20:34)は平均14.6%、瞬間最高20.8%という高視聴率を記録した。
(略)
また続いて放送した「DREAM.16」(20:35〜21:53)も平均11.9、瞬間最高18.1を記録した。瞬間最高視聴率を記録したのは21時 01分、「石井慧VSミノワマン」の試合中1ラウンド中盤。石井選手とミノワマン選手が激しく寝技の攻防を繰り広げている場面だった。
ということで亀やん「最高視聴率は取ったものの、試合ごとにどんどん落ちていく」というべきか「試合ごとに落ちていくけど、それでも最高視聴率」とすべきか。まぁどうでもいいわ。今回、判定にも一部物議があったようだが、旅行先の「朝日新聞」紙上でしかその問題を読んでないし。あとで調べよう。
DREAMのほうの最高視聴率は石井慧vsミノワマン。これは予想の範囲。やっぱり世間は、知名度のあるものにチャンネルをあわせる、のでしょう(「9時またぎでの高視聴率であり、他の選手でも高視聴率は出た」との説もあるようだが)。
石井の試合ぶりは、私はそれなりにいいと感じた。柔道流の寝技でも、極めきれないとはいえ相手をコントロールはできるようだし。ただ体格的には、「小川直也は新宿スポセンで菊田早苗や郷野聡寛を圧倒した」というようなものでもある。たとえばの話、ヘビー級の手ごまとしてDREAMはセルゲイ・ハリトーノフやジェフ・モンソンがいるわけだが、彼らにどうですか勝てますか?
TBSが一丸で「高谷裕之押し」を決めたようだが。
「バース・デイ」に並みいる強豪を押しのけて、DREAMから彼だけに照準を当てたのは大きかった。
それ以降「高谷裕之」「高谷 武勇伝」などでこのブログに来訪する人が多いんだよ(笑)。
ただ、まだ当ブログを含め「高谷裕之の武勇伝」をもれなくまとめ切ったサイトは無いので、この機会に完成が待たれる。
しかし地上波について「高谷と一緒にライバル・小見川道大をクローズアップするべきなのに、そういう工夫が全く無い」などの問題点をジャン斉藤氏などはtwitterで指摘している。
http://twitter.com/kamipro_saitou
放送への感謝と番組内容の評価は別の話。 TBSが高谷を推すのはいい。だけどライバル関係の小見川をまともに取り上げない時点でそこに企みを感じない。
おれは録画はしたものの、地上波全然みてないのだが(たぶん見ないまま消す)、TBSが「元不良の格闘家」を扱う手つきが、見ないでもありありと目に浮かぶなり(笑)。