【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

全試合、満遍なく面白かったD.14。マッチメークの妙で大満足に

夜9時から録画を見ました。
個別にはいくらでも語れますが、取りあえず全体で言いますと、とにかく丁寧につぼを着いたマッチメークがやはり面白さを呼んだ。1Rで決着したような試合も、失敗ゆえにそうなったというものではないと思います。ミノワマンの試合も含め!!
今回はカードの期待感がそのまま反映された試合となりましたね。

前田吉朗vs大沢ケンジ

個人的な部分でピックアップするなら、前田吉朗の敗北は痛かった!その目線でみていたから「やれやれテイクダウンや金網への押し付けで、ポイントを稼いで勝利はもぎ取ったか。それにしても接戦だった」と思ったところに1-2だったんで残念感はひとしおだったのだが、それでも「テイクダウン」や「金網に押していた」ことが大きなポイントにならないという基準は、全体的なジャパニーズMMAの持ち味としては歓迎されるべきかもしれない。
あと前田vs大沢ケンジはぎりぎりせめぎあい、紙一重で交し合う、間違いなく「良い試合」だったのだろうけど、その後の試合は違う意味での「いい試合」が続いたので全体のインパクトも無くなったのは残念(このへんは「格闘技徒然草」で既に指摘されている)。

前田は今後、ホームと言っていいだろうDEEPで出直しができる(そのチャンスが与えられるべき内容であった)だろうけど、同じく連敗の大塚隆史と戦うのだろうか。それとも今回のキャッチウェイト流儀で、DEEPの中ではバンタムのほうに流れるのかな。そうすると3度目の今成正和戦ということもあるのだが。

個人的な思い入れが一番強かったとはいえ、地味な前田吉朗vs大沢ケンジでこれだけ語れるのだ。今回のD.14 の密度の濃さよ、というところでしょう。

神だけではなく悪魔も、その拳も奇跡を起こす・・・高谷裕之ヨアキム・ハンセンにKO勝利

正直「今回の高谷裕之はハンセンに敗れても仕方ないだろう。ハンセンをフェザー級の軸にするプランはあるだろうし。いったん足踏みして、そこから再上昇かな」と思っていたが、まさか高谷が誰も成し遂げていなかったハンセンからのKO勝利とは。
もう序列のくみ方がしっちゃかめっちゃかになった。
とまれ、これでビビアーノへの挑戦にも完全に説得力が出てきた。
DREAMにとっても超巨大なボーナスだ。これを上手く使うと、DREAM全体の大逆転にさえ繋がるかもしれないと思った。そりゃ大げさか。
でも、だれも真似できないかもしれない。

ただ、残念なのはその分、個人的に見たかったvs今成正和やvsDJ.taiki、vsウィッキー戦は当分見られないだろうということ。

だけどその高谷も、宮田和幸に勝てないかもしれない。

だって「テイクダウンの悪魔」だもの。
もちろん宮田に高谷のビッグパンチが炸裂して試合は簡単にひっくり返るかもしれない。しかし高谷のタックル切りが、宮谷は通用するか。
考えるとどっちもあり得て楽しそう。