1週間ほど前にUPされたものだが、あらためて見ると面白いものだ。これも一種の、ネットによる「全文革命」の変形である。
準決勝が終わってのセコンド山本KID徳郁・朴光哲の態度や言動、ブログなどが物議をかもしていたが、2人は負け惜しみなどではなく、試合直後から本気で「うちの篤が勝った!」「判定負け?えっなにこれ?」と確信をもってはいたみたいだ。その一方で控え室の所英男はよろこびを爆発させる。やはり数年前の、同一カードでの敗戦と、その時にKIDに言われた「今でも自分ひとりの胸にしまっておく」という言葉はひっかかっていたのだろう。
1回戦(vs前田吉朗)の帰り道でやたらと厳しかったセコンド(勝村周一朗ら)も喜んでいる。
その一方、今成正和は準決勝で勝っても控え室で本人は超然としてて、周辺が「嬉しい」「うれしい」を連発。大沢ケンジは「負けてもあんまり悔しくない・・・2試合は気持ちが付いてかないねえ」となんか、らしいぼやき。