「どんなに時代が過ぎようと、我らの行なったこの崇高な場面は、まだ生まれていない国で、まだ知られざることばで、繰り返し演ぜられることであろう」
Shall this our lofty scene be acted over
In states unborn and accents yet unknown!
(シェイクスピア作「ジュリアス・シーザー」より)
監督と山本由伸が何やら話を
— 鏑木むぎ虎徹 💎🎀🍃 (@mugiwara1002) October 28, 2025
両チーム控え選手全て使い果たした後、一昨日100球以上投げた山本由伸まで買って出てブルペンへ
後ろ姿がかっこいい✨
佐々木朗希の「マジ⁉️」が印象的
監督の抱擁はそんな山本への感謝「サンキュー」と言ったように見えた pic.twitter.com/ORksXfED0j
ブルペンへ向かう山本由伸を見て佐々木朗希が「マジ?」 #Dodgers #LetsGoDodgers #Postseason #WorldSeries pic.twitter.com/cEIGK7UDei
— Jaco (@DoaJacobellis) 2025年10月28日
佐々木郎希の「マジ?」を一番鮮明に見られる動画はコレかな。
— BeoplayH95 (@BeoplayH95) October 29, 2025
よく出回ってるものより前から見られるから、山本由伸がロバーツ監督に出撃志願している場面から改めて見られる。
山本に犠牲を強いる覚悟を決めたように見える監督の表情がなんとも言えない…pic.twitter.com/u2pyu5WvNn
ブルペンから飛び出した山本由伸を抱きしめにいく大谷翔平と佐々木朗希。と通訳の方々。
— kuge (@kuge_001) October 28, 2025
ピッチャーの2人には山本がどんなエグいことをやろうとしているのかよく分かったんだろうな。
あ、「尊い」ってこんな感覚なのか。 pic.twitter.com/nsbRKicUc9
山本由伸「(第2戦で完投も志願のブルペン)ピッチャーがいなかったので行くしかない、体調的にも今日はいけると思った。監督が絶対いいって言わないだろうと思っていたが、どうしても仕方なかったので。」 pic.twitter.com/jrNlUhlO3e
— ねこすけ⚾️新アカ (@NekoSuke5_5_2) October 28, 2025
ただ、その光景…ドジャースが勝利した、さよならホームランと、その前の「山本由伸ブルペンへ」のアナウンスをぽかんと聞きながら「どこかで…見たな…それも最近??」と思ったんだが、
『あ、サンキューピッチ』やん。と
神回ともいわれる第27話「魔の8回」だ。
今は有料だけどね。
shonenjumpplus.com
www.menuguildsystem.com
サンキューピッチ27話で1日に3球しか全力投球できない桐山が投球練習で3球を使い切るという衝撃展開になっていました。
桐山はあざみ野の流れを操る戦法に翻弄されるハマソウの選手たちを鼓舞するために3球を使い切り、皆の目を覚まさせていました。

今週の『サンキューピッチ』
— Day (@Daybreak_again) September 1, 2025
第27話「魔の8回」https://t.co/jqQGfhoFSl
3球しか投げられない男が準備投球で全力を使い仲間を鼓舞する。
そして伊能の見つけた攻略法とは……。
ここまでの展開で溜め込んだカタルシスの解放の仕方が完璧過ぎる。 pic.twitter.com/04MOOXprdK

同案多数だろうから(いや、こんな連想したやつ俺だけ?ちょっと不安)これ以上書くことも無いが、そういう連想しましたなりよ。
そして、もしその鼓舞を受けた一人が、その日のドジャース、本来の当番可能投手としては最後に残り、最後に投げたピッチャー…ということは、おそらく、もっともチームの中で信頼度が低かったピッチャー…だったのかもしれない。
It will go down as ‘The Will Klein Game’
— Danny Vietti (@DannyVietti) October 28, 2025
On a super team with $300M+ contracts all over the field, it was the last guy in the bullpen, making league minimum, who had been released by 3 teams, started the year in the minors, and left off the playoff roster until the World Series. pic.twitter.com/d2HcwzPlN2
それは「ウィル・クライン・ゲーム」として歴史に刻まれるだろう。300億円以上の契約を持つスーパーチームの中で、ブルペンの最後尾にいた、リーグ最低年俸の選手が、3つのチームから放出され、シーズン開始時はマイナーにいた、そしてワールドシリーズまでプレーオフのロースターから外されていた選手だった。
素晴らしい働きをしたドジャースのブルペン陣👏
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) October 28, 2025
pic.twitter.com/RKCiEJlaEi
特にクラインはメジャーで2イニング以上投げた経験が無い中で、4イニングを無失点に抑える!
↓
13.1回を1失点リレー
・バンダ: 0.1回0安打0失点
・ロブレスキー:1.2回1安打0失点
・トライネン:0.1回3安打1失点…
ただ、こっちからは「銀河英雄伝説」のアイランズ国防委員長を思い出したのは内緒だ(笑)
「彼の名は、半世紀の惰眠よりも半年間の覚醒によって後世に記憶されることになる。」
dic.pixiv.net

