と、DEEPやなんやで書けなかった話を。
http://www.dreamofficial.com/free/fightcard/
http://www.sengoku-official.com/pc/fight_card.html
もうDREAMの参戦決定時期や階級決定時期はいわないとしてだね(笑)、ギリギリ待った選手は、待った甲斐があったですね。すばらしい。
前田吉朗・WEC
WECをリリースされたのかどうかはともかく、他の選手を含めともかくにもWECとのパイプは維持されているという部分も対したものだよね。その結果、このトーナメントの上位者はWECで独占契約を結ぶことになるかもしれないが、友好関係になくたってそうなり得るのだから、それぐらいは仕方ない。逆にWECは選手の過剰に悩むとも聞くし、ある程度、ここを査定の場にしてあげます、ぐらいでいいんだろうな。
前田吉朗といえばPRIDE武士道での秒殺二連敗というのがあり、大舞台との相性の悪さはオリガミつきだが、WEC一勝二敗、負けの中にはだれもが賞賛する大激戦があるという経験はプラスだろう。一回戦はよく分からない選手(それはだれも同じだ)だが、日本人選手が勝ち進めば夢の対決がいくらでも組める。期待したい。
あと、こっちに参戦でも所属は一応、「”パンクラス”稲垣組」のままなんだって。
高谷裕之
佐伯繁談(kamipro)
「高谷が出るってことの大きさをみんなわかっていないんじゃない?いろんな意味で(笑)」
「俺からしたら高谷が出るのは無理だと思って諦めてた部分もあった」
こちらもWECとの絡み、と解釈することも可能だろうが、やっぱり違うだろうね(笑)。減量は65kgが限界、という話を乗り越えての参戦だが、たしかにこの選手が戦極に参戦してたら、両団体への興味がかなりプラスマイナスで増減するわ。
あとで、「戦極」と「DREAM」のどっちから話があって、どっちにどう決めたか知りたいね。
門脇英基
これはいい感じになった。上の佐伯談では「フェザーでいい選手をそろえるとどこも各団体のチャンピオン級になる。そうするとおのずから団体戦的な感じになってリスクが大きくなる」ということを言ってたが、現役王者はだめでも前王者がね。
修斗ではなく「慧舟會」というくくりでも、門馬がウエルターGP参戦がかなわなかったうっぷんをはらすことになる。
だが、それ以上に「求道者」という異名をとる、ふしぎなパーソナリティに個人的には注目している。
よくKEI山宮がメンタル的な”ビビリ”だといわれるが、門脇選手はそれ以上に緊張と恐怖を試合前にしまくる選手らしい。「本当は試合せず、練習だけしてたい」とかも言ってたな。その恐怖や緊張がいいほうに作用して、ここまで来た選手。
やっぱりGPは「過去最高の恐怖」らしいのだが、独自の寝技テクニックとあわせて楽しみだ。
みっつ書いたらふう疲れた。まずはこんなもんで。これだけで三日ぐらい書けるのに、話題は増えていきますよ。
【追記】NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
【 DREAM 】 DREAM スカパー予告映像 Gryphon
http://www.sukachan.com/battle/dream/index.html
声はあの人。
ただ今回は、以前何度かあった、TBSの地上波放送を皮肉るような言葉は無しです。