kamipro補遺 「やべきょうすけ」が出ている。映画ファンには面白いのでは

私は知らない人だが、プロフィールを見ると「アウトサイダー」とも関係がある「クローズZERO」で映画賞とかを取り、同作品は企画にもかかわったそうで、格闘技は知らないが映画に興味のあるひとは読んでみては。

やべ氏と緒形健一選手が、映画共演者・弟子としてシーザー武志の”男”を語るというものだが、微妙に失敗（笑）。
というのは

−−緒形さんは、会長の”本物”なエピソードをいっぱいご存知だと思うんですが、いかがですか？

緒形　「いや、いっぱいあるんですけど、誌面に載せられる話が無いんですよ」

（笑）。

それでもまあ、穏やかな話として出ているのは、

緒形　「（シーザー）会長が指導しているときに「たとえば、日本刀を突きつけられるときとかあるだろ」っていうんですよ」

聞き手「ないですよ普通は（笑）」
やべきょうすけ「明治以降はないと思うな、その場面」。

ちなみに最初のやべきょうすけ・シーザー武志の共演作「喧嘩の花道」では、会長はランニング１枚でスルメをかじりながら出てくる、やべのライバルの親父役

やべは

こっちが台詞ぶっとんじゃうような目をしていた。
「その濁った目はなんすか！？」っていう。
こっちはもう「あ…あ…」しか出てこない。」

と回想し、完全に素でビビっているシーンだったと告白している。

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