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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

あーあ、「ヘタリア」放送中止に、脅迫が影響した可能性も否定できないらしい

http://www.j-cast.com/2009/01/20033893.html

……放送中止を決めたのは、やはり韓国から抗議があったためなのか。


これに対し、広報担当者は、「そういう状況は認識していますが、その影響あるなしではなく、自分たちの判断で中止したということです」とだけ説明する。「理由は、この件以外でも公表していません。いろいろな観点で勘案した結果です」とも話す。脅迫があったという情報もあるが、「様々な声には、真摯に耳を傾けています。具体的にどこまで指してそう言うのかということはあります」と明言を避けている。今後はもう6回分を放送しないといい、ヘタリア製作委員会が手がけたアニメ全話の放送をどうするかも決まっていない…

「脅迫は無い」ではなく、上のような言い方なら、脅迫に類するものの存在を推定していいようだ。
どんな作品にだって、別にだれが抗議したっていいのよ。それこそ映画「靖国」「ナヌムの家」でも映画「最後の誘惑」でも、映画「プライド」「ムルデカ」なんでもいいわ。ベルギーの「ムハンマド漫画」でもよかろう。

だけど、それが「脅迫があり」、結果主催者が「いろいろな観点で勘案し、自分たちの判断で中止」
するとなると、話の次元がちがっちゃってくるねん。ある意味、脅迫がくることは作品内容への(まっとうな)批判への一番の”免罪符”になる(笑)


テロ(「脅迫」)っていうのが、実に意味が無いおろかな行為であるというのは、こういう面を含めてのことだろうと思う。

関係ないけど、「ヘタリア」より素敵なエスニックジョーク再紹介

一度紹介したことあるね。実体験が元だ、といっても。



一番やばい、昭和戦争ネタ。



華僑に関し「タイ人は、国ごと乗っ取られた」ってオイ。


【教訓】それでも作風を切り分ければ、同一作者は大新聞でも連載できるし、
地上波テレビのアニメ化も可能です。ヘタリア作者もがんばれ。




しかしまァ、いま、西原著書の多くが実家に置いてあり、私の手元には無いのを、関係者は感謝すべきだね。
それこそ「毎日かあさん」の放送直前にでも「別作品だから」でスポンサー筋などに話が済まなくなるかもしれないような、エスニックを含む暴走ギャグを20ぐらいは並べることできそうだし(笑)