http://www.j-cast.com/2009/01/20033893.html
……放送中止を決めたのは、やはり韓国から抗議があったためなのか。
これに対し、広報担当者は、「そういう状況は認識していますが、その影響あるなしではなく、自分たちの判断で中止したということです」とだけ説明する。「理由は、この件以外でも公表していません。いろいろな観点で勘案した結果です」とも話す。脅迫があったという情報もあるが、「様々な声には、真摯に耳を傾けています。具体的にどこまで指してそう言うのかということはあります」と明言を避けている。今後はもう6回分を放送しないといい、ヘタリア製作委員会が手がけたアニメ全話の放送をどうするかも決まっていない…
「脅迫は無い」ではなく、上のような言い方なら、脅迫に類するものの存在を推定していいようだ。
どんな作品にだって、別にだれが抗議したっていいのよ。それこそ映画「靖国」「ナヌムの家」でも映画「最後の誘惑」でも、映画「プライド」「ムルデカ」なんでもいいわ。ベルギーの「ムハンマド漫画」でもよかろう。
だけど、それが「脅迫があり」、結果主催者が「いろいろな観点で勘案し、自分たちの判断で中止」
するとなると、話の次元がちがっちゃってくるねん。ある意味、脅迫がくることは作品内容への(まっとうな)批判への一番の”免罪符”になる(笑)
テロ(「脅迫」)っていうのが、実に意味が無いおろかな行為であるというのは、こういう面を含めてのことだろうと思う。