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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

秋山DREAM登場。"韓国の人気者"として初試合,佐藤大輔流ヒール演出了承するか?

ちゃんらーん。
大阪の皆様、お懐かしゅうごさいます。
大阪で生まれ大阪でそだった秋山成勲が、皆様のもとに戻ってまいりました。
たくさんのお土産、まことにありがとうございます。
なお、私のカバンにはまだ若干の余裕がございます・・・…って懐かしい林家こん平ネタやってどうするの。

”魔王はアイドル”

まあ大阪の英雄にして、そして韓国の大アイドルがついにリングに戻ってくる。
彼の韓国での人気爆発ぶりはこの前、書きました。同国のテレビトークショーでさまざまな一面を披露、美声でレコードも出し、ファションモデルを務め、ビールや自動車のCMにも登場するス。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080516#p2

この秋山の人気には、確実に「日本人右翼反動(=三崎和雄)の卑怯な攻撃によって怪我をさせられ、しかも大悪人という不当なレッテルを張られ続ける悲劇のヒーロー」という文脈も入っている。なので、そういうことになった2007年大晦日以降、初めて戦う秋山は、”アイドル”として初めてリングに立つことに成る。


これに加え、韓国格闘技界ではそれ以上の知名度だったチェ・ホンマンは少なくとも当分、一線を退く。韓国のMMA人気を今後ひっぱるのは、秋山しかいなくなったのだ。
この結果、ある程度、DREAMと経営母体FEGに対しバーゲニング・パワーを持つことに成る。韓国はいまや、数億円規模の売り上げをFEGにもたらす市場となっているのだから。


しかしそんな秋山を佐藤大輔が待ち構える。

佐藤氏も三顧の礼をもって迎えられた人で、自分の見立てにはこだわりがあるだろう。この前、秋山を「反骨の”柔道鬼”」とキャラ付けして「相手を思いやる気持ちを柔道で学んだ」という台詞に秋山−桜庭戦でぬるりと桜庭のタックルを切ってパウンドを叩き込むシーンをインサートした佐藤氏。
この流れで「大ヒール秋山路線を続けたいでしょう。
ただし、佐藤氏のもうひとつの側面としてけっこう手のひら返しもする(笑)。
秋山に対してもドキュメンタリー「やれんのか!完結編」をとった後「魅力を感じる」「観衆のブーイングも楽しんでやっているだけ」と言っている。そのへんを突破口に、ヒール秋山路線を軌道修正するかもしれない。


よく秋山は「ヒール扱いされても気にしないずぶとさがある」というが、そう扱われた時はそれをガン無視する図太さはあれど、「善人と見られたい」「よく扱ってほしい」という意欲は確実に人並み以上に持っているとみた。だからその駆け引きの中で、対戦相手の選定も含めて「DREAM現場指導部」と秋山との駆け引き・取引が気になるところです。

そして会場、観衆のJudgeは?

地元の大阪パワーが、どうころぶかだ。
注目点は、旧PRIDEファン、DREAMファンの反秋山感情を表明する機会となっているルール説明。
これまで、ここで「クリーム塗布は禁止されています」とアナウンスがあるときに、会場から爆笑と大拍手が響いていたんだよね(笑)。とーぜん秋山へのあてつけとして。
「5」ではその場面がどうなるか。