http://www.nhk.or.jp/darwin/program/index.html
メインの「土佐の池にすむクジラ」、というのも興味を引くが、真ん中当たりにある写真
イワシが群れて塊になった”フィッシュボール”
ほんとに固まりになって泳ぐのね。
- 作者: レオ・レオニ,谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 好学社
- 発売日: 1969/04/01
- メディア: ハードカバー
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スイミーは考えた。
いろいろ考えた。
うんと考えた。
なるほど、この名調子は夢枕獏・・…じゃなくて谷川俊太郎の翻訳だったか。
内容紹介
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=431
今検索のついでに発見してびっくり。スイミーは「みんなで力をあわせよう」ではなく「エリート(前衛)は先頭に立って大衆を導け」という話だった?
http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20040511A/
作者が込めた真のメッセージとは? 名作絵本『スイミー』の真相
・・・このことから、「みんなで力を合わせれば何でもできるんだ」ということがテーマだと受け取られがちな『スイミー』、実は、作者レオニのメッセージは全く別のところにあるというのです。
(略)・・・この『スイミー』を著す直前、作者レオニは成功の絶頂にあったアメリカでの名声を捨て、故国イタリアへと戻っています。
(略)
・・・レオニの芸術家としての生き方、それはスイミーが仲間を先導するときの言葉、
「ぼくが、目に なろう」
に集約されています。レオニは、人にはそれぞれの個性と役割があるということ、そして、芸術家として他の者が見えないものを見ることのできる人間がいるということを伝えたかったのです。
ソースがここには書いていないので本人がそう言ったのか、この人や他の学者の解釈なのかはしらないが、まあ仮に少数派の独自解釈だとしてもそれなりによくできた異説、偽史だと思う。