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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「船員」は、日本の隠れたアキレス腱であるらしい

この前、パックイン・ジャーナル田岡元帥の論考をここで紹介した。


田岡俊次の卓説?暴論?「ニートネカフェ難民は船乗りになれ!」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070901#p9


前も書いたけどパックインを継続して紹介しているのは当道場本舗と、比べるのも恐縮ながら「大石英司の代替空港」のみ、といってもいい。
あちらでも触れている。
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/09/post_bc24.html#comments

※ 船員不足

 ネカフェ難民に関して、元帥がパックインで面白いことを言っていて、職安では、船員の口は紹介しないんだそうですね。役所が違うから。船員は国交省管轄で・・・(略)。


 以前から書いているように、今、外航は壊滅的な状況にあって、日本人船員はもう2千人しかいないんだそうで、シーレーン防衛なんてナンセンスで、世界的な慣例で、有事には外国人船員は下船して良いことになっていて、その場合の帰国費用も船会社持ち、と契約書に明記されているらしい。
 ちなみに元帥によると、内航海運船員の平均年齢がすでに45.6歳。あと10年で4割減で、あっと言う間に人がいなくなる。日本の漁師の70パーセントが45歳以上・・・

その後のコメント欄がまた面白い。

・・・現在内航船員の供給源となっているのは海上技術学校海上技術短大(どちらも旧海員学校からの組織替え)と水産高校専攻科(乗船実習)ですが、どこも定員割れで苦しんでいます。いまどき普通の親だったら、とにかく大卒の肩書きをつけてやりたい、せめてこんなつぶしの利かない商売専門の学校より、もうすこし将来に希望の持てる学校に行かせてやりたいと思うのが人情でしょう。そのごく少ない船員志願者が、一般的に3ヶ月乗船、1ヶ月休暇くらいのパターンでの勤務に入るわけですが若いですから1年もたつと思うわけです。休みの間に車を買った、彼女も出来た、休暇明けでまた3ヶ月お別れだけど、周りを見渡すと陸上で就職した友達はみんな俺と同じくらい(場合によってはもっと上)の給料を貰って、年中彼女とよろしくやってるじゃないかと・・・・・・