ちょっと上に関係してなんですが、二ヶ月ほど前の「創」だったかな、映画の特集があって、そこで素人として大いに驚いたのは「日本映画は、昨年制作された本数が○○本なのに対し、配給されて劇場で公開されるのはそれより格段に少ないXX本にすぎない」というくだり。
映画が映画館で公開されなきゃどうなっちゃうのよ??とか思うのですが、ビデオだとかなんだとかもあるんでしょうな。それに完成する前から配給の数が決まってたらそっちのほうが理不尽といえばいえる。
にしても、そういう段階で金を出してまがりなりにも完成させるスポンサーがたくさん?いるのですね。
ひょっとして一足先にバブルの足音かしら。
そんな折にたけくまブログを読んでいたら
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_6a20.htm
のコメント欄で、新作エヴァンゲリオンの製作資金の元はパチスロ会社…というコメントがあった。
それを否定的な意味で持ち出しているのはなんだかな、と思うが、それ以上にやっぱりパチンコ会社がエンターテインメントへの出資元として頼れる存在でまだあり続けているのかな、と感じたしだいです。
何がいいたいかというと、HERO'S最高と(笑)。・・・たけくまブログから来た人には結論唐突ですまん(笑)
ただ、実際問題として、映画に投資するにしろ格闘技興行のスポンサーになるにしろ根っこは同じ部分がありそうだよね
映画にしろ格闘技興行にしろ、
制作資金が
「そこにあるかもしれない」。