数日ブログを空けてるうちに、これが一番の話題になっている。
田村潔司が参戦したり、アリスター・オーフレイムが参戦したりと着々とサプライズ(=引き抜き)の実績を積んでいるから、「サプライズぅ?また矢沢永吉の登場か?スティービー・ワンダーの登場か?」とか言われないで、けっこう期待されてるのだろう。
結局のところは、新生PRIDEが起動するならともかく、現状ではUFCが抱えたいと動いた選手以外は自分の地位や、とりあえずの安定が不安になって動きたくなる、ってことでしょう。3カ月休むのでも、団体が存在して休んでいるのと、無くて休んでいるのは違うからね。
UFCとK-1の財政的な基礎体力の差は歴然だから、逆に・・・
◆UFCが契約をしたいと積極的には思わない選手。
◆上に関連するが、日本人選手は多すぎるし米のニーズにもあまり合わないから大多数は・・・(これがPRIDEFCWW次第なんだろうが)
◆UFCと、感情的な軋轢のある選手
◆日本・オランダ・韓国など一部地域での知名度やコネが、K-1>UFCであることを重視する選手。とくに日本で地上波放送があることを重んじている選手。
つうことで、願望&不安込みで名前を挙げたり、あちこちの噂を並べると…
五味隆典
根拠とされてるのは…
ゴン格8月号「そういう(お世話になった)人たちに僕ができる唯一の恩返しというのは試合なんですよ。試合を頑張って見せるのが恩返しなんですね。でも、まだ僕の試合を見たことが無いっていう人がいるんです。だからもう一回、日本で試合がしたいんです」
これ自体は文脈的には「修斗の後楽園などで試合したい」ということだが、「大きな舞台でも暴れたい」とも言ってはいるな。ただ、五味ぐらいの実績だとUFCも抱えたいとは思うのでは。
セルゲイ・ハリトーノフ
根拠・なんとなく。UFCが抱えてもおかしかないが、「彼には興味ない」となってもまたおかしかないし。
吉田道場勢
根拠・同上。
ジョシュ・バーネット
根拠・「日本で試合できる、ことを重要視する一人」
「UFC首脳とのしこりはまだ解消されてないっぽい」
「UFC希望ありならわざわざPRIDEとの契約解消を目指さないはず」