http://www.asahi.com/politics/update/0612/TKY200706120386.html
・・・東京都の石原慎太郎知事が民間から登用する副知事として作家の猪瀬直樹氏(60)を起用する方向で調整に入ったことが分かった。道路公団改革など行財政改革に取り組む猪瀬氏の姿勢を評価したとみられる。石原知事は副知事には「民間の知的なパワーが必要」と話していた。
関係者によると、石原知事側はすでに猪瀬氏に内々に打診しているという・・・
ゴーマンブラザーズ結成か(笑)。
それはともかく、私は猪瀬のエラソぶりはともかく、ジャーナリストとしての才能を惜しむがゆえに反対(道路公団改革推進委のような形ならいいのだが)だし、そもそも有田芳生や斎藤貴男が新党日本から出馬したり社民党からの出馬に意欲を燃やすような例も
(・ヘ・)でした。
ではあるのだが、うわさの「東京DC特区」が動くとしたらうーん、それも見てみたい。
この前は石原は東京DC(この言葉を知らない人はキーワード見てね)に反対していたが、それをのまないと猪瀬の副知事就任に理が立たない。逆に東京DCをもし猪瀬が引っ込めたら名前は地に落ちるだろう。
つうか今、政府税調委員でかつ地方分権改革推進委員だしさ。
ただ、朝日の記事は都側の動きとはいえ、猪瀬氏本人のコメントがないのが気になる。
ノーコメントならノーコメントで入れればいいだろうし、携帯一本でつながる朝日の記者もいるだろうに。