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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

沖縄の「憎むべき政治テロ」?についての沖縄紙の続報

琉球新報

作業中、海底で「接触」 11管、反対派から事情聴く

ダイバーの訴えを受けて、海上保安庁の担当者が事実確認で同5時すぎ、海上に停泊していた反対派の船に接近し、任意の事情聴取と現場検証を要請。陸に上がっていた数人の事情聴取も求めた。
 自ら海に潜った平和市民連絡会の平良夏芽共同代表は「われわれも施設局側のダイバーからひどい仕打ちを受けたが、言い合っても水掛け論になってしまう。そのような事実はないと信じたいが、弁護士にすべてを任せたい」と語った。(5/19 9:37)


沖縄タイムス

対立の海 混乱続く/反対派、捨て身の抵抗

・・・十八日午後、現場の辺野古沖周辺では、警備に当たった海上保安庁が調査に反対する市民団体に「作業中の業者とトラブルがあった」と任意聴取を申し入れるなどし、対立が続いた。

 調査終了後、市民団体が集会を終えた午後六時ごろ、辺野古漁港に中城海上保安署の職員十数人が訪れた。「午後四時三十五分ごろ、辺野古沖で作業中の潜水士が『市民団体側の漁船に乗船のダイバーから、水中でレギュレーターを外された』と訴えている。関係者に事情を聴きたい」と、任意聴取を申し入れた。

 集会で「私たちに協力した漁船を海保が拿捕した」と報告があった直後だけに、市民らが同保安署職員を取り囲み、説明を求めるなど騒然とした。

 第十一管区海上保安本部によると、「同施設局の委託を受けた業者がトラブルを訴えたので調べている。何の容疑に当たるのかは定かではない」状況だといい、市民団体は「事実関係がはっきりしていないのに答えられない」と反発した。

 海保は関係漁船を現場に足止めして、被害を訴えた潜水士らに任意聴取して現場確認をしたが、ダイバーからの任意聴取はこの日はあきらめた。

 現場海域で、作業監視のために潜水した市民団体の平良夏芽さん(44)は「海保こそ、エンジン付きのゴムボートをダイバーの真上に通過させるなど、危険な行為を繰り返していた」と指摘した。