この買収騒動で、たとえば
http://zenzen.jugem.cc/?eid=1110
では
・・・PRIDEがフェルティッタ兄弟の集中にすぐにでも納まる事ははっきりします。我々のソースによれば、この売買では選手契約、PRIDEのビデオライブラリー、そしてPRIDE FCのネームブランドが含まれ・・・
と書いている。ビデオライブラリー。これがくせもの。ネッ(みのもんた的に強調)
例えばWWEがWCWやECWを買い叩いたときも、もちろんこの映像権をごっそり買収している。リングスの映像権は・・・前田日明個人がかなりの権利を持っていて、だからDVD発売がよく延期されるという説がある。
さて、週刊ゴングやゴング格闘技。
ゴングのマスカラスかマスカラスのゴングか、という時代からのマスカラス写真をはじめ、ゴン格でもさまざまな試合や表紙のネガやデジタルデータがあり、座談会のゲラやら元のノーカットテープがあろう。
ゴングやゴン格自体の権利が切り離されて売られるのか、日本スポーツ出版事態が新しく買主が出るのか、それは分からんがあの膨大なコンテンツをそっくり受け継げるなら、欲しいなあ。
ジョシュとゴッチ写真や高阪とルッテンの2ショット写真の権利だけでもほしい。
http://www20.tok2.com/home/gryphon/data/joshvsgotch.JPG
(今さら気づいたが、表紙コピーは実におバカなパロディーでよろしいな)
売ってくれ。
そういえば「大陸出版」とか言ったかな、昔そういう出版社が倒産したとき、「古武道を含むオカルトのビデオや書籍」(骨法もここから出してたらしい)と「アイドルや女優の写真集・ビデオ」が二本柱の会社だったらしく、そのコンテンツがどうなっちゃうんだろう?という話がかみ合わなかったことがある(笑)。
まあ、出版社を買収すれば、その本がそのまま出せたりするのかは知りません。著者の「版権引き上げ」っていうのがどの程度自由に出来るのかとかも詳しく調べないとわからないし。