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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

柳沢伯夫厚労相の『弁明』を代作してみよう。

Q:なぜ「機械」と発言したのか?


仮A:「出産は、現実的には個人のライフスタイルや心情、宗教的信念、生活環境などに左右されるし、私もそれが当然だと思っている。だがそれと同時に、ある一定の年齢層の女性以外は、出産は物理的に不可能というのも一面の事実です。
人口問題では、いわゆる英語の「リプロダクティブ」を「再生産」と公式にも訳語にしていますし、「純再生産率」という用語もありますが、「生産」「再生産」といっても生まれてくる子供を工業製品扱いしているわけではありません。
そして少子高齢化問題を、人口統計学的といいますか物理的、生物学的な部分に限って議論や検証することも、全部ではありませんが部分的には必要で、有用なのです。逆に、あえてその部分に問題を限定することで、この問題にまつわるライフスタイルや宗教的な是非論から切り離した検証をしたかった。
地球をひとつの乗り物に例えた「宇宙船地球号」という比喩は、唯一無二のこの星を船に矮小化させるものではなく、船の持つ「中だけで一切を取り仕切らねばならない」「中で揉め事を起こしてはならない」という部分を強調するためのものであるのと、意味的には一緒のつもりでした。

ただし、比喩とした『機械・装置』が、私の意図は別にして、語感として人格を否定しているかのようにきこえ、ネガティブなイメージを持っているかのように聞こえることは否めません。後でそれに気づきましたが、言う前にそのことに、考えが至らなかった部分は深く反省しています。」


試みに作ってみたが、けっこう柳沢自身の意図に近いような気もしている。
ただし、これでもやっぱりアウトに近いわな(笑)。
あと、窮地の際にこういう説明もできないようじゃ、それだけでダメってものだよ。少なくともテレビで見た限りでは、この仮想弁明よりよっぽどしょうもない言い訳をしていた。


ただ、この発言を理由に野党三党が完全審議拒否をするそうだが、それを世論が支持するか、どうかな。
自分は女性じゃないから受け取り方が違うのかもしれないが、この審議拒否に世論の支持がくるかどうかはちょっと疑念あり。


【参考】http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070130/1170114806