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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

週刊ファイト休刊が語る業界の苦しみ

長い歴史に幕を閉じることとなりました。お疲れ様といいたい。
今回は珍しく、業界の関係者から公式発表前に休刊の予定を聞くことになり、ショックは少なくてすんだのですがね。



週刊ファイトの「井上小説」「Y.I独言」などの独特の臭気をどう評価するか、という部分は人それぞれだが、自分はブログを書いたり、ニュース投稿をするようになってから、団体の経済状況や選手のギャラ、また各団体の政治状況をめぐっての記事を、(信頼度はともかく)アグレッシブに掲載する同紙の姿勢にずいぶんと助けられた。
ひとつひとつの記事は信頼性が低くても、他紙も含め組み合わせれば全体像がおぼろげに見えてくるんだな。その「触媒」になってくれた。
また、けっこうプロパガンダ気味の記事も多かったが(笑)、それが各方面から偏らずに入ってくるので、スイスや上海のような、全方位の謀略が繰り広げられる場所としても重宝だった。


もう、こういう場所は出来てこないだろうな。


そして、このリンクにもあるけど
http://sadironman.seesaa.net/article/23618451.html

3誌(紙)の他にもプロレス人気バブル時代には色んな雑誌が創刊したものですよ。80年代なら『ビッグレスラー』、90年代なら『JUNGLE』や『プロレス王国』とか。あ、天才・ターザン山本!大先生が『プロ★勝ち』という雑誌を出したことがありましたけど、出来の悪い弟子の文章がつまらな過ぎたせいで1号で休刊したこともありましたね(笑)。

 それでも最終的には必ず3誌(紙)は生き残ってきたんですけど・・・。

そこなんですよな。押したりひいたりしているうちに、最終ラインというかセーフティーゾーンというか、そういう部分が削られていった。
その文は絶対値として減ったのかもしれないけど、ひょっとしたら携帯サイトに吸収されたのかもしれないな。

格闘技やプロレスに限らず、活字媒体のおわりの時はこういうふうにじわじわと進んでいくのかもしれない。