まず、ダナ・ホワイト陛下が臣の献策を受け入れていただけず、無念であります。
惜しいかな、蜀。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050106#p1
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050107
実際のところ、PRIDEという水に落ちた犬に手を差し伸べるか、それとも叩くかは難しい。果たしてこれが復活のきっかけになるのか、それとも取り込んでUFCが太るのか、さあそれが分からんのでね。今回は本気らしい?「PRIDEアメリカ進出」にパブリシティ効果があるのは間違いないところだろうし。
それはそれとして、試合としてはそりゃあ夢の対決だす、だす。
引き出しや技術自体は膝蹴りも三角締めもあるシウバのほうが二倍も三倍も上回っているのだろうが、んなこといったらアリスター・オーフレイムやガイ・メッツァーだってかなりリデルを上回っていた部分はあったはずでね。なんかそんなリクツを文字通りぶち破るような、ビッグヒットによってそれをひっくり返してしまっていた。
今回、そうなったらそりゃあアメリカ人は盛り上がるだろうね。
ところで、契約に明記したギャラを払うのが苦しくなり、レンタルでそれをしのいだ・・・ということはないだろうね?