グリフィンがマウントへ。亀になったショーグンのバックからチョーク。入ってる。タップ。
残り時間わずかだったが、あのまま判定まで行ってもグリフィンだった。ショーグン完敗・・・。なんでPRIDEファイターはUFCだとこんなに弱々しくなってしまうのか。いつものショーグンじゃなかった。
(略)
テイクダウンしてもガードからパス出来なかった。スタンドではグリフィンのパンチの方が入っていた。もともとスタンドの打撃では打ち負けることもあったが・・・。タックルを切られるたびに亀になり、パンチをもらい、次第に消耗していったのか。とにかく完敗。
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20070923
小生、上ブログの書き込み中継を、リアルタイムで中村和裕のとこだけ見てたのよ。
「あちゃー、中村負けたか。勝てば儲けもんだったのに、まあしょうがないな。しかしLYOTOをデビューさせたアントニオ猪木は見る目があったのかね。何にせよ一勝一敗か」
と太平楽な感想を持った後、用事をすませに外出したのだよ。
で、一応結果だけ、ショーグンの決まり手は何だったのか、と確認のためにPCを起動させた・・・。
PRIDEにとっては、
_| ̄|○どころじゃないよ。
_| ̄| ))) ○ と首が転がって行ったようなもんだ。
自虐的に、昔の文章を引っ張り出そう。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070523#p1
■[格闘技][UFC][PRIDE][ブログ]「将軍様の西国御討伐」。UFCにショーグン登場
(略)
いよいよ、切り札登場か。・・・って、普通に引き抜きなんだけどさあ(笑)。まあ擬似的にPRIDE−UFC対抗戦と考えましょうや。まあ戦艦大和出撃というか、「この俺こそが、最終防衛第5ラインなんだ」というか、これでショーグンが負けたらもうへなへなだよね。
ショーグンこそミルコ・ダンヘン・ファブリシオが敗れたこの戦況の中で、攻守を一変させるソーラーレイ・システムだった。
PRIDEファンは、こう高らかに宣言したはずだった。
http://www.oct.zaq.ne.jp/afakc406/girennoenzetu.htm
この勝利こそ我等PRIDEの正義の証しである。決定的打撃を受けたUFC軍に如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。
敢えて言おう、カスであると!
またこのネタかい。
というわけでそれどころでは無くなりました。そろそろ玉音放送と参りますか。
まだヴァンダレイ・シウバがいる!!といいたいところですが、相手のチャック・リデルがまさにアイスマンの異名どおり、目の前で氷のように溶けてなくなってしまった。
ダナ・ホワイトも喜ぶべきやら悲しむべきやら。
まあシュートボクセだけに、
踏んだりけったりでございました。
いいこというね、俺。