PPV継続は、ますはめでたいとしよう。
しかし、ここで安心してはいかんので、この”猶予期間”に態勢を立て直して、身奇麗にしていくことが必須だろう。
もちろん、一連の疑惑が事実無根だというなら裁判で週刊現代を破る、ガチンコを仕掛けるということでもいい。
ところで、「悲しきアイアンマン」http://sadironman.seesaa.net/article/19287009.htmlによると
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・・・で、こんなニュースを発見。
ヤフー先週の検索ワードランキング〜6年ぶりに活動再開した「SHAZNA」がトップに(RBB Today)
ヤフーは、恒例の検索ワードランキングを発表した。2006年6月5日〜6月11日の期間にYahoo! JAPANで検索された単語を「人名」「時事」に分類し、各々1位を100ポイントとして2位以下の割合を算出している。
(中略)
・・・2位はフジテレビが突然撤退した「PRIDE 放送中止」(89.6)、3位は事故の対応が社会問題となりつつある「シンドラーエレベータ社」(55.8)・・・・・
やはりPRIDE問題における世間の関心は高かった。ニュース番組で散々取り上げられている「シンドラーエレベーター社」より高いのもネットならでは・・・・
興味をひかれたのは、PRIDEの世間一般への訴求力もさることながら、いまさらの話だが検索サイトの結果というのは世間を映す客観的な指標となっていくのだろうな、と。「視聴率」「賞」「部数」「世論調査」いろいろ世界を切り取るツールはある。
しかし、数字に客観的に表れる(しかも調査コストは安い)という点において既にgoogleやYahooの検索結果というのは質的にはかなりの水準を持っている。あとは「権威」であり、そしてその権威はじわじわと広がる一方なんだろうな、と。
検索ソフトを、日本が独自に作ろうというのもソフトパワーの観点から言えばわからんでもないよ。
同様に、いまは視聴率って予約録画は反映されないじゃん。
でも、例のネット接続の東芝DVDは、その予約の件数を数字として出すことが出来る(昨年の大晦日格闘技戦争にからみ、そんな投稿がNHBnewsにあった)らしい。これの権威や影響力も多分、高まっていくよ。
もちろん統計的な分布を考慮していく必要はあるんだけどね。東芝DVDを購入した世帯は「サザエさん」を見ている確率が高いとか、そういうバイアスがあるかもしれない。もちろん松下製のDVDだと「ナショナルキッド」の視聴率が高くなる・・・って時代が違うよ、40年ほど。
本日時間なしにて、この程度。まいどいうだけでやれませんが、可能なら夜にでも。