水道橋博士の日記
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/50214824.html
ネイチャー寺門をテレビで初めて見たときは驚いた。
何故なら、我々が書いた、
『お笑い男の星座2・私情最強編』の
「自称・最強の男」の章の
テレビ的展開そのものだったからだ。寺門さんの変人・最強キャラに関しては、
長い間、秘匿されていたが、我々が発見者として、
その弄り方を含めて、ラジオやライブで専売特許だと思っていただけに、
一人歩きをはじめた"ネイチャー"キャラに目を見張った。楽屋のモニターで見守る。
ほとんど、告知もしていないのに超満員の観客。
(略)
無論、ネイチャー本人の逸話も、まだまだ超ド級のネタ多々あり。
これは、『お笑い男の星座2・私情最強編』以降の話は文書で残したい。
芸人民俗学的興味も尽きない。
芸人のキャラクター付けを、最初に思いついた人や番組が独占の特許取れたら楽だろうな。
でもあちこちで扱われて初めてキャラクターとして生きてくるんだから仕方ないか。
こういう話の〆としては禁句だと思うが、敢えて今回は書こう。
「もし、ナンシー関が生きていたら、この現象をどう斬っていたかなあ・・・」
そういえば、彼女が亡くなったのは、この前のワールドカップで日本中が盛り上がる最中だったっけ。