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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「PRIDE武士道の地上波放送ほぼ確定」とkamiproが報道

何度も繰り返しますが「記事では本音は書きにくいので、写真キャプションに本当に言いたいことを書いている」と、編集者自身が認めております。

そして42Pの写真キャプション・・・。
「念願だったゴールデンタイム進出もほぼ確定」と明確に書いてある。
締め切りから逆算する必要もあるんだろうけど、少なくともそう書かしめたという状況は一時あったようだ。



ちなみに他のおもしろ写真キャプションといえば

田村潔司のPRIDE-31の試合を
ノゲイラに真っ向から挑み・・
だって。まあ、見方によればそうなるのかなあ。


亀田興毅に関しては

その過剰すぎるほどのゴンタくれキャラと、未知のタイ人ボクサー相手の破竹の連勝で、”一人「Dynamite!」状態の”の人気爆発ぶりを見せている亀田興毅

との由。



その他情報

ミルコ・クロコップはまったくモチベーションが上がらない状態」

代理人・[[今井賢一]氏の情報という形で
ファブリシオ・ヴェウドゥムはブラジルに戻った(無差別GPの間は離れて練習)」]
「カミルコは完全休養モードに入っている」
「ハント戦の時から体調は最悪」


まあ、美濃輪育久戦を盛り上げるには「ミルコのモチベーションは最悪」という形で事前に煽ったほうがいい、と判断されているということだ実際は。


ミルコ本人だって
「相手はミノワ?オレはそこまでPRIDEに心配されているのか・・・?オレはそんなに落ちぶれたと思われているんだな・・・」

いや、主催者が「心配する」ことによってトーナメント・カードの組み合わせが決まるとしたらアレなのだが。

美濃輪育久vsミルコ・クロコップは要はそういうカードなんだよね。
そこをヘブンに突き抜けられるかどうかは分からない。

今回は美濃輪育久大特集もあり、彼自身のインタビューより第三者の証言のほうが面白い。


余談だが「ギルバート・アイブルの”二の舞を踏んだら”おしまい」(P21)
これはいまどき珍しい典型的な間違いだ。


榊原信行DSE社長、ひさびさにディスる。しかし自爆してないか。

「やっぱりいわゆる一般の視聴者の人たちに迎合したりしたら、大きい声ではいえないけど、○○○○を出すことになっちゃうんですよ(笑)」


−−そうですか(笑)


「○○○○を出すというのは、テレビの数字を取ること以外に何も理由は無いでしょ。○○○○の試合みたさに何万円の払って会場に行かないもん。」(36p)


週刊現代への大反論・告訴を前にテンションが上がっているなあ。
応援してますよ。


ただ、この社長のご正論、
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060421#p1
と合わせて読んでもらえるとありがたい。最初の名前をイニシャルにすれば字数も合うなあ。


メタル好きの格闘家が多いという話。

ヨアキム・ハンセンが通であることはひそかに有名だったが、ジョシュ・バーネットもアニメソングだけではなくメタルに相当通じていることがこのほど判明した。この二人は(試合前に)メタル論議で盛り上がったという。


「ボクらは二人ともナイトウォッシュのファン」
「今度”Sonata Arction”というバンドのCD−Rを焼いて持ってくるつもり」(27P)
だという。何のことかは俺には分からないが。



アレキサンダーをSATUGAIせよ(これしか知らんのだ)


ハンセンはこう語る。

「昨日も試合(註:PRIDE武士道4・2)が終わったあとにホテルの部屋でガンガン聴いていたんだ。・・・モーターヘッドだろ、それからディープ・パープル、ガンマ・レイ・・・毎回かならず数十枚は持ち込んでいる。オレはメタル・ジャンキーみたいなもんだからな!」

「オレが車の中でガンガンに聴いているyと、エイネモが勝手にボリュームを下げるんだよ。「頼むから勘弁してくれ!」って感じで(笑)」

ちなみに亀田次男のように、リングで一曲歌うなら?という問いには

アイアン・メイデンの「ACES HIGH」かなあ。」とのこと。



鋼鉄の柱が満月を貫くとき、再びヨアキム・ハンセンは現れるであろう。(これしか知らんのだ2)