(「侍ジャイアンツ」のふしで)
♪ズンタカタ ズンタッタ、ズンタカタ ズンタッタ
Dynamite!に対抗し
デカいイロモノ 持って来る
バッタリ倒され 極められて
あっと言う間に 限界見えた
見たくね あいつの ファイティング
あいつは やられ屋 ジャイアント
元ネタを皆しらないぞシリーズ、第二弾です。
ま、それは兎も角。
そりゃ試合自体は「ああ、あの前転タックル、美濃輪育久はパンクラスでセーム・シュルトに決めていたなあ」と懐かしかったですけどね。でもシルバに勝ちました、さあPRIDE無差別級GPに出場資格があります・・・・って、「ツッコミ待ち?」としか思えないじゃんじゃん。
しかしそもそも、この前のヘビー級GPに堂々登場した時点で60億分の16と認定されていたということもあるがな(笑)
それに加え、大晦日「男祭り」は通常のPRIDEより一段高いスペシャルなものであることは榊原信行DSE社長もみとめている。そこに3年連続で出ているというすごさよ。
これは例のあんまり面白くなかったkamiproPRIDEスペシャルで、写真キャプション(何度も繰り返すが、編集者自身が「本音はこっちで書く」と言っている)によるとこうある(41P)
大晦日『男祭り』に迷い込んでしまった大巨人は、いまやすっかり”大晦日”に居座る視聴率大男に!なんたって3年連続20パーセント越えしているんだから文句は有るまい。デカイ、コワイ、シチョウリツ!
いや、それで開き直るならあまり文句は無いんだよ。ただ問題になるのは、榊原社長が
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050201#p1
とか
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050428#p3
の元ネタとかを
ガンガン言ってたこととの整合性。東の横綱が曙太郎なら、西の横綱がジャイアント・シルバじゃん。再録するよ。
「お茶の間で笑いながら見ている人たちに迎合するソフトをつくる気は全くないです・・・こびへつらったり、バラエティっぽいものや醜いものを見せたり、嫌悪感を抱かせるようなものであったり・・・(というものを)PRIDEのファンは望んでいない」
「交互に見ていたという人に言われたんですよ。『ボブ・サップがあんな大きな体を小さく丸めて逃げ回る姿を見てあわれで笑えてきた』って。それが一般の視聴者の素直な感想なのかもしれませんね」
曙太郎とジャイアント・シルバの試合を組むか。両方20%のシチョウリツを持っているから、合わせて40%超え。
そうすると謙吾もだまっちゃいない。