前田の負けだけに集中してしまい触れるのを忘れていたが。
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20060319
第5試合
○佐藤光留(2R2分1秒、アンクルホールド)花澤大介13×
第6試合
○北岡悟(2R2分53秒、フロントチョーク)田中達憲×
ともに一本勝ちとは。
佐藤光留の場合、圧倒的に攻めこまれても足関を狙ったりするからな、逆転勝ちかその他の展開も面白かったのか。
【補遺】予感的中。バウレビより
「コブラ会総崩れの流れの中で、唯一圧倒的な内容をみせて試合を支配したのが花澤だった。」
「このまま判定まで行けば間違えなく花澤の勝利と見えた試合」
「九割九分優位に進めていた試合を落とし」
北岡はこれで、日本のマスター・オブ・フロントチョーク(フロントチョーク最多勝利者)になった。その他稲垣組もコブラ会に勝ったし、パンクラスファンはメインまでは大喜びだったろうな。
それより残念なのが、あの写真だけでびびるカリム・バイロンの負傷欠場。
でもまあ、今度は後楽園やディファで見られれば、それに越したことは無い。
前田も悔しいから、ミルコ張りに連戦をこなしてその実績でtaikiとの早いうちの再戦を狙うんだって。つまり次の4月大会とかに追加されるかもしれないとか。そりゃうれしい
と思ったら、かたやDJ.taikiの反応は。
http://www.boutreview.com/data/reports05/060319pancrase.html
試合後も「絶対まぐれっすよ。向こうは十何戦も連勝してるし、僕は三つ勝っただけなんで。気持ち的に全然負けてますから。五月にもう一回やってくれって言われましたけど、絶対負けるんで、受けません。前田選手はタックルするじゃないですか? KIBAはサークルみたいなもんで、レスリングの練習できる環境じゃないんですよ。次やったら十字で負けますよ。だから受けません。レミギウスはタックルしないでしょ? キックの試合ならいいですけど」とへなちょこトークに終始。
なんだなんだ、おもろいキャラだな(笑)
今回はスポナビも特派員は行っていないので、バウレビ観戦記はありがたかった.
もし、「打撃しかやらない相手がいいからレミーガ、HERO'Sで」という話なら、武士道にはチャールズ・ベネットもいる。金子賢も。