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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「イノキ・ボンバイエ恐喝未遂事件」は発展するか?


この事件は今のところ、各新聞の記事がばらばらで微妙に違い、断片的にしか分からない。
これはヤミがどうこうとかいうより、複数のポイントがあるこの事件で、単純に新聞が割くスペースの中では紙面化されるところが各紙で違っているからだろう。


じゃあ、このままうやむやかというとそうでもなくて、たしか先週金曜日かそこらの事件でしょ?だとしたら週刊ポスト週刊現代あたりは日程的に間に合わないとしても、木曜日発売の週刊文春週刊新潮はけっこう取材をやってるんじゃないかと思う。
世間一般でどれだけ興味をもって扱ってくれるかは分からないけど週刊文春は、森下前社長の自殺時もけっこう記事を載せていたからね。

あと、自分はどの雑誌がどれぐらいの質や傾向があるか分からないけど、極道系の情報を専門的に扱う一連の雑誌(いわゆる「実話系雑誌」)があるじゃない。あのへんが扱うってことはないかね?詳しい人はあとで報告してくださいね。


何が今のところ問題かというと、最初に書いた話

今は「脅した」という事実関係だけがとりあえずの問題だが、今後は「じゃあ何で、ヒョードル出場をお前らが妨害したの?」
「だれになんて依頼されたの?」という話になるよな。

まさか「われわれは純粋なファンで、ヒョードルに得体の知れないイベントで無駄な相手と戦って欲しくなかった」とかは言わないだろうし。

このときは「やめろと言った」という報道で、今の「出られたのは俺たちのおかげ」という報道ではなかった。錯綜してるね。
で、問題は「出場やめろ」であっても「俺が話をつけて出場可能にしてやった」でも、全く無関係の人がいきなりそう言えるだろうか、ということ。この種の人たちは「たけしのTV出場は教育上悪い」でも「環境を守れ」でも「金儲けのうまい竹下さんを総理にしよう!」でも、何でも無理矢理関わっていくことも多いのだけれど、逆に以前からの、これらの容疑者と格闘技との関係はどうだったのかと。
今後の報道では、この部分が整理されていくでしょう。