もひとつ産経新聞に載っていたのだが、このきっかけは・・・、
http://plaza.rakuten.co.jp/prophet/diary/200512020000/
に既にあるか。
サンタ追跡は1955年、地元紙の『サンタ・ホットライン』に、NORADの前身にあたる中央防衛空軍基地(CONAD)ホットラインの番号が誤って掲載されたのがきっかけ
子どもの電話を受けた司令官が機転をきかせて「サンタは北極点から南に向かったらしい」と答え、以後、毎年サンタの追跡が行なわれるようになった
公式site
http://www.noradsanta.org/index.php
ここで「ソフトパワー」とか、「国威発揚」とか、大げさな話にするのもアレなのだが、（これはカナダと合同ながら）アメリカの「強さ」のひとつとして”冗談（ジョーク）力”というのは厳然として存在すると思う。
この、どアホウな試みにいくらの予算が割かれているかしれんが、これがあの国のさまざまな失敗や理不尽があっても、、同国、同国軍のイメージを高めているのは間違いないのではないか。
ビッグプロジェクトの成功とかなんとか以上に。
昨日、「科学的な大成果」（ES細胞）を国を挙げて祝った喜びが一瞬で暗転した、ナショナリズム若き国のことも念頭に置き、この一文を書いている。
