さあはじまりましたよ。
ギリギリ滑り込みで、仕事が終わってよかったー。
他の公式スポーツニュース・サイトでは、主催者の要請により地上波終了まで結果は報道されません。ブログだからこそできる実況生中継。
オープニング・プロモーションビデオ
例によってセーム・シュルトさんの扱いに注目してしまうのですが、おおおお、なんと3番手(レミー・ボンヤスキー、チェ・ホンマン、セーム・シュルトの順)ですよ。でも、これはビデオが「倒れない人間が王者だ」というテーマで、チャンピオンのレミーの後は、公式戦無敗=倒れたことが無い、選手を優先させたからだね。
「世間」のGP反応。
昨日と今日、仕事の関係先などでちょっとK-1の話題をふり、どういう反応が出るか見てみました。
69歳、無職男性は「あのでっかいのが出るの?」とやはりチェ・ホンマンに興味。
ただ、偏見なのか的確な指摘なのか、「あいつは病気で大きいんだろ、闘っていいのか」と。どうなんだろ。
ブラック・ジャックに「病気ででっかい人は心臓は普通の大きさだ、だから激しいスポーツをさせるな」とBJが諭す回があったけど、なんかにわかに信じがたいし。
あとで真偽をハッキリさせてみようとおもいつつ、10数年たってしまった。
別のところで、お茶の代わりにエスカップが出ましてね(笑)。
「そういえば明日はK-1だなあ」と、この上無く自然に(?)話題をつなげたら、そこの20代の男性が「ああ、エスカップで思い出したんですね」とビンゴの反応。「ピーター・アーツはもう無理ですかね・・・でもジェロム・レ・バンナは応援したいな」と、黄金時代メンバーの人気今ださめやらずでした。
しかしどちらでも、セーム・シュルトのセの字も出てこず_| ̄|○、おまけにそれに付き合ってシュルトの話題に触れない自分もおりました_| ̄|○。
レミー・ボンヤスキー対チェ・ホンマン
ま、軽く報道します。
ところで、煽り映像に出てきた「レミーに課せられた命題は・・・」という使用法は間違い。どう間違ってるか、詳しくは呉智英「言葉につける薬」か、ネット検索で。
1R
やっぱりレミーはロー。ホンマンは時折ラッシュ、ホンマンはまだ足に影響は無い。ホンマンラッシュするとレミーはまっすぐ下がる。でもガードは完璧
2R
今度は狙いながらのロー。一発はフライングハイキックも。あたってないよう。
ボディとロー、フェイクとローで対応できずややダメージ蓄積か。
でもダウンまで行かないかも?
3R
あきらかにローのダメージが蓄積してるホンマン。
セコンドの指示で「ローの際のカウンター」を狙ったそうだが、当然むつかしい。
ぐらついてホンマンのダメージは明らか。
巨人にはローで攻めればいい、というあまりにもベタな、いや王道な展開。
だが、なんとかダウンは回避したので怪物性はなんとか守ったか。
セーム・シュルトvsレイ・セフォー
これでシュルトが負けたら今日のブログは中止(笑)
圧倒 圧倒 また圧倒 セフォーは膝をもらったその直後のフックに懸けるか。
でもそんな隙は無い
ひざ連打できればな
2R
ふらつく場面もあり、でも、そこでガガッといくべしシュルト
ハイもすごいの決まる。でも耐える。これはセフォーが偉い。
でも、耐えることだけでしか凄みを発揮できないとは・・・・
3R
まじで泣き顔のセフォー
解説「よくたってると思いますよ」
和田さん、スタンディングダウンでしょ。
それにさっきのコーナーの場面。テンカオだから攻防は続くと思うんだが・・・
この前のボブ・サップがダウンなら、これもダウンだと思うぞの、場面おおし。これは贔屓目かな。
結果としては、ジャッジがドールマンなら「20-10!」だという展開でした。
すまん、仕事の電話が入った_| ̄|○ なんでよ。ここでひとまず中止。。
結果はまだ出てないけど、いかなK-1でもこの判定は覆らん。
しかしなんで今日、こんなにしごとが・・
【補足】
20日午前2時20分、録画を見終えました。
まず、実況と銘打ちながら、2試合しかお伝えすることができず申し訳ありませんでした
m(_ _)m
で、まあなんだ。
大道無門。
森の木陰でばんじゃーい。はみだし唐手(が与えた場が)、世界を制す。