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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

さあK-1GP、巨神兵世界制覇の秋(とき)だ。しかしその障害は?

1週間ぐらい前から「シュルト応援団」ののれんも出したかったのだが、PRIDEのカード発表などのおおごとが続いたのでね。


さてもさても、このGPは俺の中では「激闘!セーム・シュルト〜その他前座試合も多数」という位置付けなのだが、相変わらずK-1の煽りアングルの中では5番手ぐらいに位置されていて、CS放送K-1バトルスクランブル」で「今一番勢いがあるオランダ選手・・」としてレミー・ボンヤスキーのほうが紹介されていて_| ̄|○


彼も準決勝で当たる可能性が大なわけで、これはこれで脅威なのだが、とりあえずの大難関は初戦だ。南海のホークス、いや南海の黒豹(「南海の三大怪獣」というネタはあまりにマイナーすぎるので没にした)レイ・セフォーである。

アレクセイ・イグナショフに一敗を喫したシュルト選手の例から考えると、彼への突破口は


◆相手がある種の「閾値」を超える体格を持つ(相対的な差は必ずしも気にしないでいい)
◆ダメージを蓄積しあう展開になる、普通の技を重ねるテクよりで一瞬で意識を刈り取って試合を終わらせる、「一発!」を持つ


ことじゃないかと思う。
だからジェロム・レ・バンナも脅威だが、ちょっと背が低め(だよね?)だし、山組も別でトーナメントが苦手だしであまり。やっぱりセフォーだ、問題は。

今回はさ、セフォー君、例のノーガード戦法やってくれ。
マーク・ハントにはわざと受けていて、シュルトの拳はよけるだけじゃあ観客がわきませんよ。