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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

秋山成勲、国籍をめぐる真実。

このところ、さく越えホームランを連発しているブログ「隊長のキムチな気分」が、またもや韓国からの貴重な情報を特電。黒田勝弘、負けてる負けてる。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/6267/2050977#2050977

・・・チュ・ソンフンは「変えなくてはならないと言ってもダメ。帰化して日本で柔道をしなくては」という言葉を残し、悔し涙とともに2001年日本に帰化した。家族もこの時だけは、引き止めることはできなかった。彼は『秋山成勲』という名前で呼ばれるようになった。翌年の2002年、釜山アジア大会81kgの決勝で、日本の代表秋山成勲が韓国選手に勝つと『祖国を捨てた』と非難を浴びたりもした。この時、彼は「私は元々韓国人です」という言葉を残し、取り囲んだ記者をかきわけて去って行った。


国籍は日本、しかし胸の中は永遠な韓国人


その後、チュ・ソンフンは総合格闘技家として新しい挑戦を始める。日本の柔道界は、彼に専用柔道会館を提示して転向を引き止めたが・・・


実はこのへん、ちょっと書きたい「フランス流とイギリス流」、ナショナリティエスニシティ、という21世紀にさらに重要になる(しかも解決困難)課題に関係してくる話。

まあ、それは後日の課題ということで。
こういう例は日本の中でも「他山の石」として考えるべきものだしね。


それより、このブログを読む限り韓国のTVドキュメンタリーも相当な水準にあるようだ。
韓流韓流いうなら、この番組を我々が見る機会が普通にあってしかるべきダロウが。


それとも、こういう情報を無かったことにしたうえで、お茶の間のヒーローたる「反骨の柔道王 秋山成勲」」を受容してください、ってか?知れば「反骨の〜」という部分も納得が行く人が出てくるだろうし。