INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

パンクラス11月大会の放送見た。

キラービーの明暗

いやいや、小路伸亮選手はしばらく、無敗の快進撃が続くと思ったが、石毛大蔵選手はやっぱりすげーや。ストレートパンチを使いこなして出足を止める相手にはまだ攻めあぐねるんだね。あと首相撲からの膝が有効だった。
それでも、最後までKOされる気配を見せない小路のタフネスは末恐ろしい。さらに、クートア、ダンヘンの守護神である「クリンチからのアッパー」も見せている。アマレス集団キラービーがこれを体系的に学んでいたとしたら・・



あとびっくりなのは、こちらは秒殺KOでパンクラスデビューを飾った福田力選手。
以前「菊地昭選手(76kg級)より十数キロ重い福田選手・・・」という記述を読んで、すっかりヘビー級ファイターと思ってたら、試合で戦う階級は82以下のミドル級。
減量のノウハウを知り尽くしたアマレス集団キラービーならではか?(実際、パンクラスデータベースでも90kgと紹介されてる)。


まあ、どうにも手ごわそうなので近藤有己と同じ階級でなくてよかった。
えっ、じゃあ小路伸亮も福田も佐藤光留選手と同階級かよおい。
竹内出選手もこの様子じゃ対戦相手には困らないな。
2006年は、キラービー対SKアブソリュートの抗争でパンクラスは回っていきます・・・ってどこの団体だよオイ。それに勝てばHERO'S特進だしな。


そして蛇の穴の生き残り

スネークビット・ジャパンの井上学が、鮮烈なパウンド葬で勝利。
このまま続けば、前田吉朗も見えてくる。といっても今回ドローになった今泉堅太郎や村田卓実も、もちろん志田幹山本篤もいるけどな。いやあらためて多士済々だね。


しかし、「プロレススーパースター列伝」によれば(こればっか)やはり井上選手も入ってからの6カ月は「肉そぎ期間」で、その後ホンモノの筋肉を身につけたり、電流が流れている鉄板の上でのボディスラムで真の受け身を身につけたりしたのだろうか?

ポアイ菅沼

名前がインパクトあるが(笑)、それ以上に試合と体つきにインパクト。
こりゃ、このままぐんぐんと上にいっちゃうんじゃないか?
その時に「でもはじめは、佐藤光留に一本勝ちできなかったんだよな・・」といわれ続けたりして(笑)

そしてアスラン・デゼボエフ

放送ではいなかったことになってます。
試合はごく普通のように、第二試合から放送。

【メモ】オセロと将棋と囲碁とコンピュータ