もひとつ毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20051102ddm002070008000c.html
ドクターがたくさんいてどうしよう、という話は確かに隠れた問題ではある。
日本では年間1万4000人の博士が生まれている。大学院に5〜6年通って博士号を取るが、約3割が仕事にありつけない。いまや博士号は、足の裏の飯粒に例えられる。その心は「取らなきゃ気持ち悪いが、取っても食えない」。
「博士が100にんいるむら」という作者不詳の童話が、インターネット上で流行している。100人のうち、臨床医や公務員などの「定職」を得られるのは56人、残りは無職や臨時雇い。童話ではなく実話だった。いや、残酷物語と言うべきか。(科学環境部)
博士が100にん、の元ネタ・原文はどこやろか、と探したけど、まあこんな感じで。
http://ttmtko.air-nifty.com/a/2005/08/100_c8a1.html