http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/shima/news/20051027org00m020073000c.html
・・・ある自民党の幹部は「総選挙当日の小泉首相をあしらった新聞広告を見たか」と聞く。「改革を止めるな。」というキャッチコピーを入れた小泉首相の大きな顔写真を紙面いっぱいに展開した全面、あるいは見開き二ページのカラー広告である。その幹部によると「当日、朝日新聞だけは掲載せず、その分はスポーツ紙などにまわした」というのだ。事前にこのことを知った朝日側はあわてて自民党へ出向いたが、「朝日読者には自民党支持者が少ないという調査結果が出たうえ、予算もなくなってきたので効果的とみられるスポーツ紙を選ぶことにした」として応じなかったという。朝日だけをはずしたのは前代未聞のことだろう。・・・
興味があるのは「朝日」とかの固有名詞ではなく「広告を届ける相手先を分析し、そこに絞込みをして広告を打つ」という手法が今後さらに広がるのではないかという点。
当然、そこではGyaoのようなものにさらに優位性が出てくるのでは・・・