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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

月曜週刊誌

広告見てるだけですが
週刊ポスト
「小泉靖国参拝で またぞろ始まる中国の『赤い恫喝』−もううんざりだ!」


週刊現代
「本誌予想通りに『10.17』に強行した小泉『靖国参拝』のゴーマン−マドンナ議員もお追従!」

と対照的。両方とも例えば週刊文春週刊新潮と比べてイデオロギー性は小さいのだが、特に週刊現代は数年前から傾向を変えてきているのは有名。また雑誌は結構、Aという政治家を偶然手に入れたスキャンダルで攻撃したら、それを引きずってその流れに連なる勢力と抗争、逆の派と連携することもある。週刊現代飯島勲秘書官や安倍晋三との確執があるね。


【補足】読んでみました。
週刊ポストは、小泉首相が夏の副首相ドタキャンを非常に怒っており、もはや中国と何らかの関係強化をしようと思ってない、今回も韓国はともかく中国は気にしなかった、とかいう説を唱える。そういえば佐藤優も「副首相のドタキャンは何故か、外交儀礼に反するではないか、理由を述べよ・・・と徹底的に相手の非礼に焦点を当てて問題化すれば勝てた」といっていたな。


週刊現代保阪正康氏をコメンテーターらにしていたのと、「10/17に参拝すると言っていたのは本誌だけ!」と少年ジャンプのような煽りを(笑)。ただ「韓国との日韓外相会談が流れたぞ、どーすんだオラ」という部分をかなり大きく取り上げたので、今日のニュース(急転直下、やっぱり実施することが決まった)梯子を外された感もあり。
しかし、これは韓国が悪い(笑)。

AERA
「首相は公じんじゃ」
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http://d.hatena.ne.jp/Jonah/20051023/p1と比べて「さあ、どっちが寒いか、決めやがれ」と言いたくなったりもするが、駄洒落の出来を云々すると、これは完璧にこのブログに跳ね返ってくるので、これ以上は論評しない(笑)。