資料として。
9・11「国家観」なき総選挙を憂う
小泉・岡田が歩む
日本解体への道
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
遠藤浩一(評論家・拓殖大学客員教授)
「国家」「安全保障」を第一に考えない政党、候補者たちに明日の日本を任せていいのか!
8・15
小泉談話は「第三の敗戦」か
古森義久(産経新聞ワシントン駐在編集特別委員)稲田朋美(弁護士)
1945・8・15、バブル崩壊、そして今回の靖国参拝見送りで、日本は三たび負けたか 「救国の一灯」特別版
「靖国解散」なら政界再編成できた
西村眞悟(衆議院議員)
郵政改革のために解散? ならば何故もっと重大な国難に際して解散を決意しなかったのだ
野党も反対派も嵌まった!
(〒)「民営化の罠」
東谷 暁(ジャーナリスト)
聞く耳もたず郵政改革に猪突“猛進”する小泉首相。ストップをかけることが出来るのは……
衝撃レポート
「三木は卑しい人間だ」「中曽根参拝は体を張ってでも阻止しなければならなかった」
元靖國神社宮司
松平永芳氏怒りの遺言
渡辺一雄(作家)
「最後にこれだけはいっておきたい」――。病床で私に語られたお言葉を今、全公開する。 東條英機ら「A級戦犯」は
敗戦責任を回避したのか?
牛村 圭(国際日本文化研究センター助教授)
法廷記録に残された彼らの真摯な自省の声に一切耳を傾けずに倫理的指揮を繰り返す愚
中韓に教えたい
「戦犯」が「平和の守護神」に
なりうる理由
秋間俊夫(元ニュージーランド国立オークランド大学教授)
逆賊とて慰霊し融和することによって決定的な対立を解消してきた日本文化の真髄を見よ
戦後六十年 平成十七年 私の「八月十五日」
櫻還暦の戦後に何を思い、どう過ごしたのか――28人が綴る平成17年の「終戦記念日」
阿川弘之 夢まぼろしの大御馳走 関川夏央 虚脱の遺伝
加地伸行 NHKに野次とばし 櫻田 淳 戦後百年をどう迎えるか
島田洋一 東京裁判史観奉戴日 福田文昭 昭和四十一年、靖国
尾崎 護 青空と自転車 新田 均 ノルウェーと英霊
細川珠生 幼き児を抱きながら 宮嶋茂樹 わが家庭内敗戦記念日
村田晃嗣 ハワイで靖国を論じる 山本一力 夏は暑いが
さかもと未明 オールスターで参拝 福田 逸 ある老人の嗚咽
萩原 遼 父の教えたまいし歌 阿久 悠 甲子園の黙祷
中島みち タブーに負けた靖国論議 坪内祐三 渋谷の街を歩いて
三浦朱門 一族参拝 小林照幸 戦争体験の風化
井上章一 阪神とピアノと雑談 池部 良 生命を拾ったぜ
西木正明 紺碧の八月十五日 久世光彦 浴衣と靖国
佐藤卓己 八月十五日神話に抗す 猪瀬直樹 蝉時雨に思う死生観
日垣 隆 いつもと変わらぬ一日 辺見じゅん 母の一周忌
「自由世界」は
テロリストに勝てるか
古川勝久(米国際情勢総合評価戦略研究所非常勤上級研究員)
池内 恵(国際日本文化研究センター助教授)
日本人はテロが「自由に対する戦い」であるという冷厳な事実に鈍感すぎるのではないか
中国の野望 米ユノカルの次は
日本の団塊世代技術者が標的
岩瀬正則(京都大学教授)
定年間際の日本人技術労働者は中国にとって垂涎の的。あの手この手での籠絡にご注意!
中国・韓国・北朝鮮
台湾を反日「三国枢軸」に
引き摺り込む中国
酒井 亨(ジャーナリスト/在台湾)
籠絡、捏造、脅迫、なんでもアリで台湾に策略を仕掛ける中国共産党は卑劣すぎる ナンとまぁ、あからさま!!
ベストセラー漫画『嫌韓流』は
『ゴー宣』よりスゴイんです
大月隆寛(民俗学者)
ネット発で20万部の大ブーム。だが、その背景には「戦後」言語空間への不信感が……
「一読惨憺」拡大版
「乙女の祈り」で平和が守れるの?
軽手思庵(世捨人・翁)
吉永小百合サン、ヒトラーと「粘り強く話し合い」したら、第二次大戦が防げましたかな
「戦艦武蔵」と祖父と原爆と
酒井 信(文芸批評家)
生真面目な祖父の「失踪」。その背後には日本の強さと脆さを集約した巨大戦艦の姿が
レクサスは日本では売れない?
花岡淳三(ジャーナリスト)
アメリカで売れるものこそがそのまま日本で売れる? グローバリゼーションの陥穽極まれリ
月報「北朝鮮問題」5
北朝鮮に併呑される韓国
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学教授)
金正日の「太陽政策」に引っ掛かり、すっかり親北・反米国家に転落してしまった―― 古本蟲がゆく3
古書店めぐりとは一味ちがう
即売展の魅力大公開!
池谷伊佐夫(イラストレーター)
古書展に足を運べば、あっという間に「掘り出し物」「拾い物」「珍物」を一網打尽?
■田中卓 祖国再建22
■保阪正康 ナショナリズムの昭和7
■山田和 外伝 北大路魯山人24
■宮崎哲弥 「今月の新書」完全読破
■川本三郎 本社写真部蔵出し写真館
■草野徹 気になるアメリカン・ブックス3 ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ40
■久世光彦 マイ・ラスト・ソング
■出久根達郎 言の葉のしずく
■荒川洋治 言葉と世界63
■麹町電網(インターネット)測候所
■紳士と淑女
SHOKUN BOOK PLAZA(新刊書評 宮田親平・東谷暁・三浦小太郎)読者諸君・編集後記