週刊文春(だったかな?)が報じた。
確かに政治的には、郵政民営化が成立すれば小泉にとっては「わがことなれり」だし、どうあがいても任期的には来年には首相の座を降りる。政権末期は多かれ少なかれ、レームダックになるものだが、プライド高き小泉にはそれは受け入れがたいだろう。
なら、景気もそれなりに回復基調のこのときに、大向こうを唸らせて玉砕するというのはありえそうな話だ。
特に、4-6割を行き来する「靖国参拝支持層」にとっては、彼は巨大なイコンとなるであろう。中韓は猛反発するだろうが、後継が福田康夫だったら叩くわけにもいかないだろうし。
なんか、これってありそうな気分になってきたけど。