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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

格闘技とメディアと「賞」。

まず、皆さんは2005-05-10の「コメントを書く」ボタンをクリックしてください。
それで分かるように「手塚治虫文化賞」と、その受賞者のキーワードから来た人が物凄く多い。

この賞は名前からしてみても、まだ7回目というのに日本の漫画賞の中で最高の権威を得ることに成功した、と思っていいいようだ。ほんとは受賞がテレビで報じられるとか、各紙一斉に記事が載るとか、さらに影響力が広がったらいいんだけど、一紙主催だしこのへんが限界かな。
でも、十分意味はあると思う。


「賞」については
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050301#p6

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20041212#p1

で書いてますけど、3たび書く。要は、賞っていうのはいかに権威を高めて(賞自体への)評価を得て、受賞が名誉になるのかを作っていく一大運動で、首尾よく成功すれば見返りも大きいということ。
最近「本屋さんが選ぶ・・・」という(一種の)”賞”が設置され、即座に大きな権威と化しつつある光景を見ているとまさにそう実感する。ここの権威の卸元は「本の雑誌」社だ。
見返り大きいでえ。


上リンクの二番目にある「観戦記ネットアワード」は7月に、上半期の募集を行うんだよね。昔の自分の投稿見てたら

このアンケートについての要望。
1.ベストメディア、ベスト雑誌、ベスト本という感じの項目を作れないだろうか。
ちなみにあれば「格闘X パンクラス」を推す

と書いてあった。
なかなか新項目ができるのは難しいので、これはそういう項目が出来るのを待つより、自分で「賞」を主催しようか。


「格闘技メディア大賞」創設準備委員会を今結成(審査員一人)。
今年の受賞はホーリーランド草野☆キッドか、「ゴン格」か紙プロか、「禁忌の読み方」シリーズか?

最有力候補::12月には忘れてる。