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・・・それは夏に発売された航空雑誌でした。ロシアのSu−27フランカー戦闘機と、米空軍の現有戦闘機、即ちF−15イーグル戦闘機などが模擬空中戦を行った所、そのいずれにおいても、フランカー戦闘機が圧勝したとの記事でした。私はこの記事を読んだ時に、何の違和感もありませんでした。それほど、フランカー戦闘機の空戦能力が優れていることを知っているからです。・・・・・・、中国が今ロシアと契約した購入予定も含めたフランカーの数は、300機近いはずです。その大半はライセンス生産ですから、彼らは戦闘機開発のノウハウも学びつつある。対するわが国のイーグルは、数を減らし続け、もう200機を割り込むでしょう。この主力戦闘機を、われわれはあと20年は使うことになる・・・
ビビったか? たじろいだか?(高田総統調)。
といいつつ、俺がその重要性がわからない(笑)。
だってフランカーなんて、エリア88に出なかったもの(笑)。
ほうと思うのは、もはや国家の体をなしていないとか
どこから見ても発展途上国とかさんざん言われた、ソ連
崩壊後のロシアもちゃんと世界にのしていけるような
技術を持ってるんだね、ということです。
もっとも発展途上国だった日本で戦艦大和もゼロ戦も造ったんだから
国力を強引に按分すれば、一点豪華主義で高度技術を生み出すことは
可能なんでしょうね。品質管理とかに無理はでるんでしょうけど。