INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

皮肉戦隊ゴレンジャー

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20041021
この話も面白いが、コメント欄を見よ ↓

# guldeen 『・・・・オーストラリアで「あなたの宗教は?」というアンケートがあった際に、『カトリックとかプロテスタントとか答えるとあとで周囲と問題が起きて面倒くさいから、「ジェダイ」って答えておこう』という運動があった逸話を思い出しました。』


# hiyori13 『……それはただのアンケートじゃなくて、国勢調査でみんなそれをやりはったんですぅ。それがかなりの数になて、もうその部分データめちゃくちゃで、関係者かんかん。』

これはアンケートを狂わす運動だね。好奇心なのか、宗教的社会からの脱却を求めているのか。
そういえば、オーストラリアの宗教状況ってよく知らないな。
例の参院選の、「出口調査ウソ運動」もちょっと思い出した。



選挙というのは、運動の根本に人を魅了する、人気を得るという点があるからエンターテインメントに隣接している部分があるし、そこからさらに「冗談」というものも案外ご近所にいらっしゃる。

私は、どっかの農家で飼っていたヤギが立候補したという話を聞いたことがある(どこかの外国の地方議会だったかな?)。このときは、なんと支持率トップに(笑)。しかし残念ながら、投票日直前に暗殺されてしまったという(泣き笑い)。
また、60数年間、投票はすべて「西郷隆盛」だというお爺さんを知っている(笑)。


まあ、それはそれとしてだね。
これらの投票は結局は無効?票となるわけで、最終的な政治情況にはあまり影響を与えない。
ある種の批判精神、クールな目はいらないわけではないのだが、果たして例えば今回の米大統領選挙のような時にそれを保てるか。

今まで、この種の運動(というのか?)にプライドがある人間ほど「接戦だ現職はけしからんだで、今度はリアルな候補に投票するほうが恥だ」と思っているかもしれない。


中森明夫が「日本棄権党」を名乗り、「われわれこそ第一党だ!」と威張っている(笑)ことも、合わせて想起されたい。

(結論なし)