これは表向きの理由でいいのかね?
ちょっと思い出したのがJ・アーチャーの「ケインとアベル」。
長いライバル競争の果てにアベルをビジネス面で追い詰めたケインが、倒産の危機に立たされたアベルの企業に対し、緊急融資ができると提示するが・・・
「条件として、アベル氏が24時間以内に辞任すること。
その際、「健康上の理由」などと言ってはならず、そのまま黙って退陣せよ」
と条件をつけ、その電撃辞任(理由不明)のせいでアベル氏はさまざまなゴシップの対象になるという展開(内容はうろおぼえです)。
しかし、明治大の一場靖弘とやらは、とんだ貧乏くじ。
これでプロになれないかな。なれなくても俺は別にいいけどさ。
調子にのって彼も永久追放しようか。
ただ、プロ野球界が、全国民こぞって悪口を言える大ヒールを失ったのは一抹の寂しさを覚えるね。
ハッスルのリングに上がって「たかが! 選手が!」をさいたまスーパーアリーナの観衆と合唱するとか。
だめだ。
で、渡辺氏は読売新聞の社長のほうはやめないですのかね。