前日紹介のひねりンKOTCリポートだが、タクミの相手は・・・
さてここで、このクレイジーホースについて少々。この選手はズバリ、その名の通りクレイジーな大バカ野郎です。二月に彼の試合を生で見たんですが、試合開始後いきなり意味なくケージによじ登ってしばらくケタケタ笑い(ちなみにその風貌は「治安のめちゃ悪いストリートにたむろってるヤク中の黒人あんちゃん」そのもの。前歯がみんな金歯だし・・・全部溶けたのか?)、降りて来たと思ったら相手に突進して、あっという間にタコ殴りにしてKO。試合時間40秒。
で、すぐさままたケージに駆け上がり(手を使わずに足だけでケージを走り登った)豪快に墜落して、もう一度(今度は手を使って)てっぺんまでよじ登ると、今度は高い高いサマーソルトを決めてまた笑い続けました。その身体能力には恐るべきものがありますが、身体よりむしろ精神に効く薬物の匂いがぷんぷん。常識的に言ってこういう人は、深夜放送以外でテレビでお茶の間に流しちゃいけないでしょーね。ランペイジとかよりよっぽど直接的に「社会悪」を表象してますから。アメリカ社会的には。
「そういえば黒人はなぜスポーツに強い?」という
本を書店で見た。後日これについて話したい