そこから発展させて、
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000306.html
「出口調査は民主党に清き一票を」キャンペーン
を見る。これを最初見たときは、それへの賛否は兎も角、うーむとアイデアに考えさせられてしまった。
==============================
出口調査は「民主党」!
出口調査では「民主党」に清き一票を!!
\\ //
∧_∧ ∧_∧
∩´∀` )( ・∀・) アナタの一票が
ヽ .)( つ¶ 9 開票速報を変えます!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|. ジャス研 新 党 .|
|________| /
.||. ∧_∧ ∧∧ || 出口調査は「民主党」!
.|| ( ´∀` ) ( ゜Д゜) || 出口調査は「民主党」!
||-────────|| どこに投票しても出口調査は「民主党」!
|| _______ .|| 出口調査で「民主党」に清き一票を!!
.||__ __|| \
.|〇〇|≡≡@≡≡.|〇〇|
.{二二二._[ ]_.二二二}
凵 凵
◇◇◇◇◇◇自民でも民主でもなく「マスコミにNO!」◇◇◇◇◇◇
◇◇◇「出口調査は民主党に清き一票を」キャンペーン開催中!◇◇◇
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000306.html
=======↑↑↑ コピペ推奨 ↑↑↑============このアイディアに乗ってみたいと思います。
今度の参院選挙で国民からマスコミへの不信を表明してみませんか?
やり方は簡単です、マスコミが投票所出口で行っている投票動向調査を受けた人は、実際の投票内容に関らず「選挙区は民主党公認候補の名前、比例区は民主党(又は民主党候補の名前)」と答えるのです。
実際の投票数とマスコミの出口調査による分析との乖離が国民のマスコミへの不信任投票数となります。
もちろん最初は小さな声かもしれませんが、このキャンペーンが広がってとんでもない出口調査の結果が出れば、マスコミは国民の目を意識せざるを得ず、今後正しい世論を把握する為に公正で公平な報道を心がけなければならない訳です。
皆さん、選挙に行きましょう。そして今のマスコミのあり方に不信を感じている方、自民支持者も民主支持者も公明党支持者も社民党支持者も共産党支持者も無党派層も白紙投票の人も「出口調査は民主党に清き一票を」!
マスコミへの不信任となるかはさておいて・・・・
むかし、なんだか今回も当選しそうだという辻元清美氏(さすが大阪)が、HPで「電子投票に反対」という説をぶっていて、その理由として結果操作の危険性がどうとかという話と共に「一日かけて、だんだん結果が判明していくのを見るのが国民の政治参加、政治教育になるのだから費用も無駄ではない」というのを理由に挙げていた。
辻元氏の主張らしく実にバカげていて(笑)、結論的にいえば電子投票がこんな理由で進展を妨害されてはたまったもんじゃないのだが、開票→結果判明が一種のお祭り、テレビ桟敷のエンターテインメントであるという認識は一片の事実がある。
しかし。今はどこも大体において出口調査を行い、その結果を解禁時間まで伏せておいて一斉に出す・・・という方式がとられており、これで興をそがれることも事実だ。
電子投開票なら一瞬(数時間)で確定するから先取りといえなくもないが、現在の投票制度が続くなら、「出口調査」にちょっとした狂いを与えて、それと実数の差によって生じる人間模様やハプニングを楽しもう・・・・というのは、ひとつの「市民的挑戦」である。
前回の衆院選は、出口調査で民主大勝となったところが実際はそうともいえなかったので、上の「パックインジャーナル」などはやってるうちに大変トンチンカンになてしまったり、各党が最初の段階で居丈高に退陣要求したり責任逃れをしたりで笑えたという例もある。
おもしろいのは、これって実害はないんだよね。
しょせん出口調査の正確度なんて、1日まてば本当の数字がでるものであって、各局が1分を惜しんで当確を打つのを争うのって、外野からは不毛だと思われてもしかたない。2ちゃんねらーが少し仮に狂わせても、すぐにほんとの結果がでるんだから。
政治を自分たちの手で!が政治参加意識なら、情報(のコントロール)は、自分たちの手で!という意識も、右左・上下・前後ろを問わず持つべきだろう。
ただし、実現可能性を問うならば、これは全くもって低いよ。
過去、2ちゃんねるが社会を動かしたといえば「TIME」のマンオブザイヤー・ネット投票にTASHIRO Masashiを入れたことや、W杯で「ドイツ応援団」を造ったこと、「ごみを拾って海岸をきれいに!」というイベント前にごみを拾ってイベントの意義をなくしたこと、オールスターで成績不振選手を1位にしたこと・・・・・・まったく無法集団だな(笑)。
いや、それはともかく、これはある地域やHPに、全国各地からの有志が集中すればやれることである。しかし、全国各地に散らばっており、集中の効果が低いものには影響力は小さくなるはずだ。
今回の世論調査だって、べつに「調査には民主」のせいで高くなったはずはない(笑)。なんだかんだいって、無作為抽出の有効性を甘く見ちゃいかんよ。
もしもこの運動をさらに効果的にするにはと愚見を述べるなら、まずネットの情報網を使って、当日の早い時間から「○○投票所でXX新聞(TV局)が出口調査をしてる!!」という情報をつかみ、共有することだ。
そして、投票場の中には入れないだろうけど、さもその地域の有権者のようにして出口を出て、うまく近くを歩いて調査に協力する(笑)。
さっきと矛盾するが、サンプル数からいうと、ほんのちょっと邪念が入るだけでハサミの先と基のように大幅に最終結果は変わるね。
あとは、これみよがしに別働隊が「TVの選挙番組が、これでおもしろくなる!出口調査は事実とは違う答えを言おう!!」という公開キャンペーン(ビラくばりでもいい)を実施する。シャレがわかる、非2ちゃんねらーの数%が動くだけでもいいのだ。「民主党」に集中する必要もないだろう。
そして、本気ならこの運動?を、選挙のたびに続けることだね。
継続は力だ。今回は、このアイデアを俺も最近聞いたぐらいで、浸透度がまだまだ薄い。
次の国政選挙は当分先だが、それまでに力を蓄えることだ。
ただしみなさん、今回こうもリアルで民主党が優勢だと
「民主党150%の勝利」→「民主党、125%の勝利」になって目立たない、というか、最初の広報の段階で自民党内の流れが決まることもなくはないよ。
前回も、「よく見りゃ負けてないじゃん」と主張しても、自民劣勢のムードはずっと続いて、討論会なんかもそれを前提にテーマが進んだんだから(笑)