アローナvsランペイジ戦は鮮やかなスラム(プラス頭突き?)の逆転劇だったが、逆になんで、他のスラムはKOに直結しないんだろう?メインのあの投げなんか、なんでヒョードル生きてるの、という世界だ。
いまや格闘技のマットは、学校の机程度の硬さになっているという。
それに持ち上げて、ぶつけてもみんな立って闘ってくるんだよね。
今回のように気絶するほうが珍しいのはなぜだ。
だいたい、ああいうふうに相手が三角締めを持ち上げたときは「一発ぐらいは我慢して絞めつづけるのが正解」のはずなのに・・・
教科書どおりにやっていたアローナだったが、どうにも計算外でしたな。