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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「メディア芸術ナショナルセンター」は実現するか?超党派の「MANGA議連」が総会、通常国会に法案提出を目指す

【記録する者たち】※準タグです。これで検索すると、「記録」「資料」に関する関連記事が出てきます

また例によって、論じる(ブログ書く)よりまとめよで、こういうのつくった

「漫画センター整備」は実現するか(すべきか?) 「MANGA議連」総会の様子 荒俣宏氏らからも要望書 - Togetter https://togetter.com/li/1178914

漫画センター整備へ法案=超党派議連
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00000137-jij-pol

12/5(火) 21:25配信 時事通信
 超党派の「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」は5日、衆院議員会館で総会を開いた。

 漫画やゲームなどの資料を幅広く収集、保管する「メディア芸術ナショナルセンター」(仮称)を整備するため、各党で党内手続きを進めることを確認した。来年の通常国会で関連法案提出を目指す
(後略)

米民主党の指名受諾演説に臨んで軍隊式敬礼&「任務報告!」と軍隊語を敢えて使うジョン・ケリー氏(2004年米国大統領選)

かこいいですね


7月29日に、ケリー氏は大統領候補指名受諾演説を行ない、そのなかで「尊敬される国に」と述べた。写真は、演説前に敬礼する同氏。(2004年 ロイター/Brian Snyder)(ロイター)

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/9399/newpage45.htm


KERRY: I'm John Kerry, and I'm reporting for duty.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A25678-2004Jul29.html

会場は おまつりさわぎ。


「I'm reporting for duty.」という言葉は一種の決まり文句らしいですね。

自分の過去記事思い出した。「文民と敬礼」

【疑問】政治家(文民)や元首は軍隊式「敬礼」を行うのでしょうか? - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160209/p3

結局これは、ぶん投げたのはいいけど、結果は「わからん」かったのだよな。

ただ、「プレジデント・クラブ」という本にはこういう記述があった。

……レーガンはきわめて重要な助言をふたつ与える。そのひとつ。週末はできるだけワシントンを離れ、キャンプデービットで過ごすように。
新鮮な空気、60万平方メートルの敷地を自由に散策し、ワシントンからわずかな時間でも離れているのは、体と心にとてもいい影響を与える。
この助言は目新しいものではなかったが、もうひとつは違う。
クリントンは敬礼の仕方を覚えなければならないというのだ。選挙期間中、クリントンは軍隊式の挨拶にどのように応えていいのかわからずに戸惑っているのがわかったというのだ。一国の最高指揮官としてクリントンは、職務をしっかりとこなすために、見苦しくないきびきびとした手の上げ下げを学ぶ必要があるとレーガンは指摘した。

だがこれは厳密には正しくない。レーガンホワイトハウスに入り、敬礼することが勤めだとするまでは、大統領が軍人に敬礼することはほとんどなかった。軍人は大統領に敬礼しなければならないが、その逆はありえなかった。
大統領としてレーガンは敬礼を返すことが望ましいと思い、海兵隊司令官に問うたところ、マリーンワン(大統領専用へリコプター)やエアフォースワンの階段の下で石造りのグリフォンのように直立不動の姿勢で立っている兵士に敬礼で応えるのは正式なことであるとわかった。
(略)
アメリカ陸軍航空隊情報部将校であり、俳優の時には兵士の役を演じたことも会ったので、敬礼のやり方は知っていた。コツはよどみのない動作だとレーガンクリントンに教えた。兵士は蜂蜜がぽたぽたと滴っているかのようにゆっくりと手をあげ、それからなにか不快なものでも振り払うかのように勢いよく手を振るように敬礼するのがすきなのだ、という。クリントンは軍隊経験が無く(選挙運動中には、若いときに兵役を逃れた理由を説明しなければならなかった)、レーガンのこの助言を喜んで受け入れた。
そこで81歳のレーガンは、46歳のクリントンに個人レッスンを行った。(略)ふたりは完璧な敬礼の仕方を練習するのだった。…(略)のちにクリントンは、元軍人の側近を教師に、軍隊経験のないスタッフとともに敬礼の練習を繰り返した。

プレジデント・クラブ―元大統領だけの秘密組織

プレジデント・クラブ―元大統領だけの秘密組織

偉大なる経験者と、未熟な最高権力者の友情、駆け引き、争い、罠。プライドを捨てて国を守るか、あくまで名誉にこだわるか―様々な思惑が渦巻くなか、党派を越えてつながる大統領たちを描くノンフィクション。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ギブス,ナンシー
「タイム」誌・副編集長。「シカゴ・トリビューン」紙の選ぶ全米10人の雑誌記者のひとりに選ばれる。アメリ同時多発テロについての特集記事で全米雑誌賞を受賞、その他にも大統領選挙など様々な事件についての記事を執筆

ダフィー,マイケル
「タイム」誌・ワシントン支局長。ホワイトハウスについての報道(1994年)と国防・国家安全保障に関する報道(2003年)でジェラルド・R・フォード賞を受賞。1998年にはハーヴァード大学ケネディスクールのジョーン・ショレンスタイン・センターより調査報道賞を受賞。米PBS「Washington Week」には15年に渡って出演している

浅羽通明が星新一を読み解く「星ゼミ」12月は16日&23日(※同内容を2回開く形)/一番入りやすい「ボッコちゃん」などが題材 

もらったメール、そのまま紹介するけど、まあ広告・告知なので問題ないだろう。

誰にも読みやすいテキストを読んできて、語り聞き考えて思いついてまた語る…そんな白熱のアクティヴ・ラーニングにあなたもぜひご参加を!予約はお早めに!
●日程
12/16(土)Aクラス19時から
12/23(祝日)Bクラス14時から
浅羽通明の星読ゼミナール」第9回:今回の課題作品は、原点に帰って「ボッコちゃん」に「殺し屋ですのよ」「なぞの青年」の3篇。すべて『ボッコちゃん』(新潮文庫)に収録!
外面と裏の顔、名案と落とし穴、正義と手続き、いつもながらいっぱい考えさせられる現代の寓話を満喫し、さまざまな感想や連想を語りあいましょう!!
時事問題、サブカルチャー、社会、歴史、哲学、宗教など、星新一ショートショートが誘う話題は今回も様々な方向へ広がってゆきそうです…(^_^;)どことも違う知的刺激に満ちた週末の集いへあなたもぜひご参入を!!
Aクラス土曜18時開場19時開始22時まで。以降は放談タイム!
Bクラス日曜13時開場14時開始17時まで
料金
・木戸銭(入場料):1500円/夜学バーで「奨学生」と認められている場合は1000円
・ドリンク等の注文をお願いしています。(500円〜)
・22時以降のご来店は、木戸銭1000円(奨学生500円)
於☆夜学バー“brat”地下鉄千代田線湯島駅徒歩2分JR御徒町駅徒歩4分。台東区上野243池之端すきやビル3F
http://ozjacky.o.oo7.jp/brat/access.html
http://twitter.com/brat_yagaku/

予約は本メールへの返信か、asabami@piko.toまでメールで!AかBか明記をお忘れなく!!



【概要】主宰は浅羽通明氏。SFショートショートの神様・星新一の作品を中心に課題短編を設定。来客者に読んできていただき、自由に語らう会です。小さなお店ならではの、サロンのような形式を皆さんとつくってゆけたらと考えています。!!
◎土曜18時開場/19時開始〜22時ごろまで、以降バー営業。日曜13時開場14時開始17時まで。
(課題短編は、開場〜開始までにお越しいただければ読むことができます。お持ちの方はぜひご持参ください。)
◎22時以降は通常のバー営業に切り替わり、浅羽氏を囲み放談の時間となります。通常営業ですので、22時以降からのご来店も大歓迎です(予約は不要です)。浅羽氏も少なくとも終電までは騒ぎつづけます。こでしか買えない特別グッズ販売も毎回好評です(^O^)
◎料金・木戸銭(入場料):1500円/夜学バーで「奨学生」と認められている場合は1000円・ドリンク等の注文をお願いしています。(500円〜)・22時以降のご来店は、木戸銭1000円(奨学生500円)※参加希望の方は、asabami@piko.toまでメールで予約を!!