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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

結局WOWOWで、マーク・ハント金網デビュー戦を特別に見ることはできるのかな?(26日)

http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/preview/preview_119.html

9月26日(日)よる7:00 [再]10月2日(土)午前4:00
ヘビー級 フランク・ミアアメリカ)vsミルコ・クロコップクロアチア
ライトヘビー級 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)vsライアン・ベイダー(アメリカ)
 

ミルコ・クロコップノゲイラ。人気ファイターが重量級で揃って登場!!


人気・実力・選手層の厚さで、世界の総合格闘技の頂点に君臨するUFC。今大会のメインカードは、フランク・ミアミルコ・クロコップ。ヘビー級のトップ戦線を争う両雄の対戦が実現した。
フランク・ミアは・・・まさにUFCを代表するファイターのひとりだ。一方のミルコ・クロコップは、・・・UFCでは7戦4勝3敗と苦戦しているが、今年に入ってからは2戦2勝と、徐々にその強さを発揮してきた。
生き残りをかけた壮絶な戦いが繰り広げられる。
 
ホジェリオはホドリゴの双子の弟であり、一卵性双生児と言うことで見た目も兄とうりふたつ。兄同様寝技・立ち技ともに高水準で、UFC参戦後2連勝と勢いも十分。…ライアン・ベイダーは、総合戦績12戦全勝の新鋭でUFCでも目下4連勝中。UFC参戦後負けのない両者。この一戦がライトヘビー級の今後を占うのは間違いない。

ということで、なかなか楽しみではあるんですケド、気になるのがデビューするマーク・ハント。少なくとも日本の視聴者からすると、上の2試合はともかく、他のカードよりハントの試合のほうが気になるし、見たいと思うんだけどそのへんを適切にピックアップ、独自編集する権限がWOWOWには無いのかな。郷野聡寛のデビュー戦も、PPVに入らない前座としてのもので、それはのちに放送されたのだが・・・それは一括して大会を放送するプレイバック放送のものだったからな。

DREAM前日の「格闘秘宝館名古屋」第三部のネット中継実施。公武堂とコラボ

http://d.hatena.ne.jp/N-Hashimoto/20100915

開催に全面協力していただく公武堂の長谷川社長がゲストMCとして登場。インターネット番組『公武堂TV』で毎回、長谷川社長と絶妙なトークを展開している梅村寛さんも参加します。さらに公武堂ラウンドガールの相沢美里さん、水希玲子さんも!相沢さん、水希さんには選手トークコーナーにも参加していただくほか、第三部では長谷川社長、梅村さんも交えて総勢6名で翌日の『DREAM.16』を徹底解説する座談会を行ないます。そしてこの座談会の模様は、『公武堂TV』でのライブ配信決定・・・

TVは http://www.stickam.jp/profile/koubudotv から。

「池田大作SEG名誉会長が4カ月、姿を見せていない」と週刊新潮が報じる

http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

むう。池田大作氏はもう何歳だっけ。
格闘技界への影響は如何。いや格闘技界に限らんが。
備忘メモ
http://d.hatena.ne.jp/kawamotoblog/20060518#1148174790

「池田伝説」のひとつを検証する記事が話題

上の関連で検索したら偶然みっけた。
http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=2494

池田さんの武勇伝にこんなものがあります。
「昭和52年に池田先生が千葉の清澄寺日蓮が幼少の頃に修学した寺)を訪れた際、千年杉に向かい木肌を撫でながら、「久しぶりだね。700年ぶりだねぇ」と呟いた(※この千年杉の樹齢はまだ約250年であった)」
2ちゃんねるアンサイクロペディア、また創価学会に批判的なウェブサイトでよく見かける文章ですが、私は率直に言ってとても疑問のあるエピソードだと思います・・・

gagazineなのに、冷静な検証。gagazineにもかかわらず。

「新聞世論調査はその新聞論調を嫌う人の協力拒否で各紙バラつく」説を、菅原琢氏が否定

まず「菅原琢」氏についてははてなキーワードをクリックしてください。世論調査の問題などの研究者。

Q: @ke_mushi …熱狂的な朝日の読者は産経の調査に回答しないし、逆も然りで数字の差は出ると思います… @tsuruyama

という疑問(予想)に対して。
http://twitter.com/sugawarataku

東京人9月号

東京人 2010年 09月号 [雑誌]

東京人 2010年 09月号 [雑誌]

に書きましたが、この傾向は確認されません。政権交代の前と後で、内閣支持率の高低傾向は無変化。 
 
つまり、日経・読売は自民よりなので内閣支持率が高く、アンチ自民の朝日は低いという言説は、民主党政権によってほぼ覆されたということです。 
 
ただ、政治関係の調査では傾向がなくても、新聞に関する調査だったらそういう傾向は出てくるかも知れませんね。 

観測数が少ないのでちゃんとは(※この問題の調査を、との意味?)やってないです。いずれにしても世論調査そのものの誤差のほうが大きいことは確実でしょう。

これを取り上げるのは、この説を多少広めた責任が自分にもあるからだ(笑)。
■「世論調査徒然草(14日の民主党代表選挙を前に
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100913#p4
でも書いたし
■本日一斉に発表された世論調査結果の、各社の数字の差を説明します
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100208#p3

ただテレビで聞いただけで、これを証明するすべはない(何か肯定・否定の論文とかありますかね?)んだが、わたしはこれが正解だと確信している。

と大見得きっちゃってるし(笑)。

この前どこだったかな、面白い話をテレビでしていた。
『今は世論調査のとき、たとえば「朝日新聞ですが」と名乗ると、一部の人はそれに反応し「わしゃ朝日には協力したくない」とガチャンと切られる。「読売」もそれは同じ。そして、棄権する人はだいたいその社の記事の論調に反対の人だから、それに沿って世論調査の数字が変わっていく(相対的にその会社の論調に近い数字が増える)』

でもな、菅原教授がはっきり否定しているのに、
こっちでこれを言ったのは
日刊ゲンダイ二木啓孝だぜ(笑)
(※「愛川欽也パックインジャーナル」で)
別にこれを示すデータが無いのだが、自分は実感にぴったりくるし、理屈もはっきりつながるということでこれだろう、と断定していたわけだ。だが同じようにデータがないとしても、二木と菅原じゃなあ。戦う前に白旗あげよう、すいません。
あとで前のエントリーにも追記したいけど、報告まで。
しかしこういう、自分の確信、有力仮説がひっくり返るのもまた楽しいね。

世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)

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【追記】この話に関し、菅原氏は自身のブログで本日、より詳細な論とデータを発表された。これにてほぼ、この議論は決着したと言えるような気がする。
内閣支持率が新聞ごとに違うのは、新聞の論調によって回答拒否(あるいは迎合回答)が発生するからだ、という説について
http://blog.livedoor.jp/sgt/archives/51783467.html