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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「まねんのか2009」実況の若林健治は、メイン「三沢VS鶴田・ものまね再現マッチ」をこう語った。


【入場前口上】

90年代の全日本プロレスを支えた2人の日本人エース。
ひとりは怪物とまで呼ばれ、絶対王者として君臨、
そしてもうひとりは超世代軍のエースとして、新時代を築き上げた。
彼らは何度と無く、私を含めプロレスファンたちに夢や感動を与えてくれた。
しかし、時代が流れると共に、彼らの存在は伝説となった。
もう二度と見られない、あのときに見た鶴と虎の雄姿が、今後楽園ホールに復活する。
最初で最後の再現マッチ。ぜひ、その目に焼き付けろ!


三沢光晴イジリー岡田)入場】
神様、もういいでしょう。今この世でがんばっているプロレスラーたちを見守ってください。プロレスを取り上げないでください。
三沢さん、あなたがいたから、プロレスがプロレスであり続けた。
世界一強くて、やさしくて、大きくて、クレバーで、ちょっとエロい三沢。
時代が先か、君が先か?胸に流れる熱き想い。
こみ上げてくる気持ちにしかできないことがあります。三沢光晴入場!


ジャンボ鶴田ダチョウ倶楽部肥後克広)入場】
三沢がいたから鶴田がいた。鶴田がいたから三沢がいた。
夏の名残りの蝉時雨、秋風すさぶ東京・後楽園ホール
全日本のエース、鶴田が入場してまいります。

プロレスは男の詩(うた)、
心の詩、
涙の詩、
裸の詩、
技と技、
心と心、
男と男の一本勝負が今始まる!


【試合終了後】
プロレスは多くの人に夢や希望を与えてきた歴史があります。
自信を持ちましょう皆さん!
プロレスは何度でも立ち上がれる格闘技です。
その生き様を問う、人間ドラマです。
だから、プロレスは無くなってはいけない!
わたしは声を大にして言いたいと思います。
だから、今こそ、応援してください!!

まねんのか!には格闘技系ものまねも多数。

ヴァンダレイ・シウバアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ藤田和之ミルコ・クロコップなどの選手のほか、高田延彦(統括本部長)、前田日明(スーパーバイザー)なども登場。SRS「にてんのか!」でプチブレイクした芸人も多数登場します。

WOWOW UFC103は午後5時40分開始。副題「ミルコ--DEAD OR ALIVE」

http://www.wowow.co.jp/sports/ufc/
ここにもあるけど、勝てば一躍、ブロック・レスナー挑戦者の第一候補・・・もしくは挑戦者の座を駆けてのミルコ・クロコップvsアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラという、PRIDE伝説の試合の再戦。


負ければ「先生の戦う、別のリングの試合も見てみたいな」と、担当編集者が打ち切り勧告をしかねない状況です。

金原弘光は再び、若くて無名で飢えている選手の前に立ちはだかる。

http://www.deep2001.com/blog2/?p=3524

金原弘光(UKR) VS 飛鷺輝(X-FORCE)
ベテラン金原に若きミドル級期待の新鋭飛鷺輝が挑む

相手は強いか弱いかもよく分からないです。ひょっとしたら金原を売るためのプロモーションファイトかもしれないし、無名の新鋭にがぶりとやられるかもしれない。さて、やはり楽しみだ。

なさそでありそな、ブラックユーモア。「北朝鮮批判を、金正日の写真入り葉書であの国に送る。すると彼らは丁寧に扱うしかない」

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20090919
長文の引用にわたるがご容赦を。

三浦さんの話を書いてきて、「守る会」が呼びかけている《将軍様へのハガキを出そう》運動を思い出した。もう運動は「第5弾」になっている。

ハガキの表に金正日と妹の写真があるのがミソだ。北朝鮮では、金日成将軍様の肖像や写真を粗末に扱ってはならない。紙幣は金日成の肖像の部分を折り曲げてはならないし、新聞に載った将軍様の写真を踏みつけたりしたら大変なことになる。

つまりこのハガキが北朝鮮に着けば、破ったり捨てたりはできないのだ。

裏に朝鮮語のメッセージがある。第4弾ではミサイル問題をテーマにしていたが、第5弾では後継者問題に触れている。

偉大なる将軍様

お体の具合はいかがでしょうか。将軍さまの健康を心より心配申し上げます。外国の報道機関ではしきりと後継者問題を取りあげておりますが、どうか次の指導者は、人民による公正な民主選挙で選んでいただきますようお願いいたします。

共和国の健全なる発展を願い、つつしんで以下の要請をいたします。

政治犯に対し公正な裁判を保証し、拷問や奴隷労働・死刑などの非人道的行為を禁止してください。

○日本から帰国した在日僑胞の安否を公表し、彼らの朝日間自由往来を認めてください。

○貴国の秘密工作機関が拉致したすべての外国人(南朝鮮人もふくめて)を解放してください。》

切手代は70円。きれいなデザインの50円と20円の切手を選んで貼ってポストに入れた。

ひょっとして平壌の切手好きの郵便局員が「あ、すてきな切手だな」と家に持ち帰ったりして・・・。こんな想像をするとちょっと楽しくなる。


葉書を送るというだけで、独裁国家政治犯が釈放されたり待遇が多少向上した・・・というのがアムネスティの原点だと聞いたことがあるが、人類史上最低最悪レベルのあそこで、果たして通用するかどうか。ただ、面白い試みであることは間違いない。

建前を逆手に取っているともいえるね。
「公平で自由な選挙を認める金正日さま万歳!」(建前ではすでに自由選挙だよね?)
言論の自由を保証する金正日さま万歳!」(建前ではすでに以下略)
「人民を満腹にさせてくれる金正日さま万歳!」(建前以下略)


そーーいえば子どものころ、夕食前の五時半にやっていた「ルパン3世」の再放送で、独裁国家から脱出するルパン一行が、気球にその独裁者の似顔絵を描いたら、追跡する秘密警察が「総統閣下の肖像画に敬礼!」をせざるを得なくなり、銃ももちろん撃てずに、ルパン一行はまんまと悠々逃亡・・・というエピソードを見た気がするなあ。
子どものコロの記憶なので、第何期なんて覚えてない(そんな概念が無かった。ルパンはルパン)んだけど。


こんな笑い話もあったなあ!

私が読んだ笑い話の固有名詞は違うけど、それをちょっと変えてみよう。

ピョンヤンの路上で、ひとりの男が叫んだ。
「俺たちが苦しんでいるのは、たった一人の大馬鹿者のせいだ!たった一人のせいなんだぞ!!」
たちまち飛んでくる秘密警察。
「この反逆者があああああ!!!!!」
「だってそうじゃないか、我々はアメリカ帝国主義者の、あのオバマという大統領のせいで苦しんでいる」
秘密警察の男、振り上げた警棒を止めて
「なんだ・・・そういう意味か。うーむそれなら問題は無い、人騒がせなやつだな、もう帰れ」

帰っていく男が振り向きざま、秘密警察の男に。
「ところで貴方は、だれのことだと思ったんです??」

政権交代をお題に「誰がおもしろいこと言えと」競争。

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20090918
まず、少子化問題担当大臣(伏線)の引き継ぎで、共に女性の前大臣と新大臣の身長差がすごいという話から


一部には大評判の「プロレス地獄変」で、ジャイアント馬場夫人の馬場元子さんが、夫のそばにいたから小さく見えたが、実は女性としては相当な高身長だったというくだりエピソードを引用します。

それだけでも(一部には)大受けなのだが、コメント欄

id:ujimusi 携帯で見ている現在、アフィリエイトがよりによってGKの「子殺し」という皮肉ッ!

アフィリエイトの悲喜劇挿話に、また一ページ。

痛いニュースより。「新内閣は、ガンダム内閣」by慶応大教授

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1302802.html

公共経営論が専門の上山信一慶応大教授(51)
「理系の首相らしく綿密に設計された顔ぶれで、経験は浅いが力を発揮しそうな『ガンダム内閣』。

コメント
ガンダムって言えばうけると思ってるこいつの脳はテム・レイ。 」
「ただロボットというくくりじゃなくてストーリーのレベルからの引用なのは評価できる 」
「小沢「総理なんて飾りですよ。」 」
「最後には頭を失うのか 」

鳩山首相夫人・鳩山幸さんのことで新発見!!だれも気づいていない!!

これってハトのおよめさんだよね?だよね?
たぶん、わたしが世界で最初の指摘だと思う。

でも、最新号(もうすぐ前月号になるが)では、実はけっこう政治家になって善政を施しているハトよめ(笑)

新聞書評欄

今週の本棚・新刊:『週刊誌は死なず』=元木昌彦・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090920ddm015070010000c.html


今週の本棚:沼野充義・評 『一九八四年〔新訳版〕』=ジョージ・オーウェル
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090913ddm015070020000c.html


今週の本棚・本と人:『強いられる死』 著者・斎藤貴男さん
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090920ddm015070024000c.html



イスラームはなぜ敵とされたのか―憎悪の系譜学 [著]臼杵
http://book.asahi.com/review/TKY200909150086.html


倒壊する巨塔―アルカイダと「9・11」への道(上・下) [著]ローレンス・ライト
http://book.asahi.com/review/TKY200909080108.html


「そろそろまとめる時期」 「ガラスの仮面」44巻発売 美内すずえさんに聞く
http://book.asahi.com/clip/TKY200909080071.html


オスマン帝国はなぜ崩壊したのか [著]新井政美
http://book.asahi.com/review/TKY200909080097.html


現代人はキリスト教を信じられるか―懐疑と信仰のはざまで [著]ピーター・L・バーガー
http://book.asahi.com/review/TKY200909010127.html


アメリカン・テロル―内なる敵と恐怖の連鎖 [編著]下河辺美知子
http://book.asahi.com/review/TKY200909010141.html

吉田松陰の思想と行動―幕末日本における自他認識の転回 [著]桐原健真
http://book.asahi.com/review/TKY200909010129.html