格闘技関係の知り合いへ。

Fブログが更新。
昨日、外で会うことができる（外泊許可が下りる）ぐらいなので彼の回復は順調です。

カルバン欠場で「報道」再考。海外情報、全文掲載・ネットラジオ。

「むしろ、ワクワクしている」（高田延彦調）

敢えて、あまりにもネガティブな事件を受けて、ポジティブに話しますと、
ここはそもそも、2004年には桜庭和志欠場をギリギリまでアナウンスしなかったんだ。今さら驚かん。そしてヴァンダレイ・シウバvsマーク・ハントという代替カードは、今でも語り継がれる名勝負になっているんだから、ここですごい相手を連れてくれば一気に挽回もできよう。

それにぶっちゃっけ、最後にどーんと盛り上がるには、青木が勝ってほしいところだったのだが、カルバンがきつすぎる相手であることは欠場が決まってからあらためて感じるところだ。
秋山という厄介な異物も控えていることだし、カルバンが青木に完勝して会場が「どよんど」となるよりはいいってことでもあるんじゃないか。

なんでこんな「よかった探し」をしなきゃいかんの。

いっそ

「空港には向かうとの連絡があったが、突然失踪した」にすれば良かった。
あ、それは既に先例がありましたか。

「海外情報」再びの勝利。ネットラジオは羨ましい

ところで、今回の報道ですけど、sherdogのネットラジオによって広まったという。再び、海外情報のほうが早かったなあということになるんですが、負傷が海外だからしょうがないのかな。でも日本メディアでは、噂のような形でも、影も形もでなかったのは、再びシャードッグにしてやられたか、ヒョードルvsホンマン戦のすっぱ抜きに続いてここが「報道の王」なのか、という感もあり。
以前はこちら、格闘ネット界にも「アミューザ系」時代には「ネットラジオの語りを聴いて、そのまま報道してくれる」人がいたが、そういう方が表に出なくなった分、海外のサイトが例えばこの「シャードッグ・ラジオ」を聞いて無数にUPロードしてくれるようになったから、ありがたいものだ。

報道のことでいえば

GBR
【やれんのか！】12・31J.Z.カルバンVS青木真也の会見全文、青木「必ず試合はやる！」
http://gbring.com/sokuho/news/2007_12/1223_yarennoka_02.htm

一言。
これは会見全文でもなんでもねぇよ。普通の記事。
これからUPされるのかもしれないけど、ちゃんと質疑応答、一問一答の部分を書いてこそ「会見全文」だ。コメント部分はすべてテキスト化している？（のかどうかしらんけど）
であっても、コメントとコメントの間のつなぎ、記者側の問いやり取り、を混じりけ無しでかかなきゃ無意味だ。
こういう感じでな。
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/kako19.htm

ここでも何度も書いたように、膨大な手間が掛かるからやるのが当然というつもりは無い。
ただ、会見全文でもないものを「全文」だと偽装表示するのはいかがなものか。格闘赤福じゃよ、これ。

下のエントリに関連したネタ

メトロン星人「はっはっは（笑）。我々の実験は十分成功したのだ」

ダン「実験？」

メトロン星人「そうだ。ギリギリでの欠場発表が格闘ファンの頭脳を狂わせる大きな効力があるのがわかったのだ。教えてやろう。我々はファンと団体が互いにルールを守り、信頼しあっている事に目をつけたのだ。総合格闘技を壊滅させるのに暴力を振るう必要はない。ファンと団体同士の信頼感を無くせば、各団体のファンたちは互いに敵視し傷つけあい、やがて自滅していく。どうだ、いい考えだろう」

まじめに考えての代役

ウマハノフ（日本にいるかな？）
アンドレ・ジダ（ビザ取れるかな？）
北岡悟（同門に近いが、トーナメントの時は対決も覚悟してたはず）
門馬秀貴
上山龍紀
アベアニ
三島ド根性ノ助

ううむむむむむむ。

12.22大会は非常に良かったよ

これを書く予定だったのが、この大事件でずれてしまった。
あとで書きたいです。そして放送は、来年1月8日だとのこと。

緊急告知。NHK衛星第二で午後10:30、実相寺昭雄特集。その案内役がメトロン星人！！！

ネット接続が不調とのことでコメント欄でお馴染みの「野球とMSX」氏からメール。

今夜10時30分から０時までNHK―BS２でハイビジョン特集「肉眼夢記　実相寺昭雄・異界への招待」が放送されます。昨年11月に亡くなった実相寺監督の創作の裏側にあった、奇妙かつ多彩なとしか言いようがない趣味や収集活動などを紹介していく内容です。ただしその設定は、作家京極夏彦氏が監督の「脳内世界」の部屋に入り込み、メトロン星人(！)に案内されながら探っていく、というものです。こう書かれてもなんのことだか分からないでしょうが。NHKのホームページ見ても、よく分かりませんでしたが。
オタクのカリスマということで、ゲストに作家唐沢俊一氏も出演します。

おれは映画の中での実相寺美学とかよく分からないんだが、案内役だけ注目してみます。

【追記】ああ、よく考えたら星人は登場しても、声は再現できないんだよな…。この声は「マックス」の時のひとなのかな？

「てれびのスキマ」ブログにて近日「テレビお笑いアワード2007」 発表へ

http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/20071222

…映画、ドラマなどの賞レースは食傷気味になるほどあるのにお笑いに関しては、ネタなどを評価する賞はあっても、テレビ番組を評価する賞はほとんどありません。

賞レースの結果で一喜一憂して楽しんでいるような人間として、いつもそれが不満でした。
そこで、「テレビお笑いアワード2007」と題して、勝手に選んでみることに……

ここが選ぶなら、それが一番の権威だろう。
下にあるように

もし、自分も選ぶ、という方がいらっしゃいましたらトラックバックなりメールなりいただけたら嬉しいです。他人が選んだものを見るのも大好きなので。(もし適度な数が集まったら集計するかもしれません。)

とのことだが、自分は毎週見るお笑い番組も無く、不可能ゆえに、ここで宣伝して「だれか可能な人は挑戦を」と呼びかけるだけにしておきます。

ちなみに、自分がやれるとしたらテレビ番組全体に広げるしかないので、番外で先の基準に似せて拙賞を披露します。

ＭＶＰ　内藤大助（貧乏話、夫婦愛話、亀田戦話を語るタレントとして）
新人賞　同上・内藤のダブル受賞
ベストフレーズ　町村信孝官房長官「個人的にはUFOはいると思う」

最優秀番組　「ダーウィンが来た！」
最優秀企画　「ウルトラマンメビウス後半、兄弟続々登場」「サラリーマンNEOにゴン太君とノッポさん」「アメトーーク　『○○好き芸人』」
最優秀新番組　「オジサンズ11」

設定の定義から外れるわ、最優秀に２つも３つも選ぶわでわやくちゃ。
君たちはちゃんと選べいな。

マンガを論じる本の紹介。一冊の本は来年関連イベントも

伊藤剛ブログより。
■[告知]新刊『マンガは変わる　"マンガ語り"から"マンガ論"へ』が出ます。 07:38
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20071219/1198017487
そのエントリの続き
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20071223

ここで紹介されているのは伊藤氏の著書と、インタビュー掲載のムック（か？）

マンガは変わる―“マンガ語り”から“マンガ論”へ

2007-2008 マンガ論争勃発

後者に関してだが、昔は結構「論争まとめムック」というのがやっぱり年末あたりに出て、個人的にはそういうのが好きだった。しかし今年、そんな大きなマンガ論争あったかな？
（ここに具体的な項目あったよ→　http://d.hatena.ne.jp/pecorin911/20071214/1197594383　）

こういうのが定番に出版されたら面白い。
マンガに留まらず、ネットやサブカルの論争をすべて網羅すれば、さらに興味深いかもしれないね。
「創」「サイゾー」「宝島」「QUICKJAPAN」あたりが得意そうだ。
まあ将来のムック本への希望や夢想をする前に、これを探してみよう。この本ははてなキーワードが創られているが
http://d.hatena.ne.jp/keyword/2007%2d2008%a1%a1%a5%de%a5%f3%a5%ac%cf%c0%c1%e8%cb%d6%c8%af

08年1月21日にロフトプラスワンでのシンポジウム、22日には東工大で思想シンポジウムがあるそうです。

ケージフォース決勝の放送時間

メモ代わり。予約録画登録済み
http://www.g-c-m.net/medhia/index.html

放送時間変更の御知らせ
☆CAGE FORCE　05　テレビ東京オンエア日程！
トーナメント決勝を含む、CAGE FORCE-05の放映が下記日程で決定いたしました。
2007年12月29日（土）
深夜25：35〜26：35（予定)→深夜25：30〜26：25（予定)
激闘のトーナメント、オンエアならではの選手密着もあり、会場でご覧になった方でも 楽しめる内容になっております。
詳しくはGCMホームページ、テレビ東京ホームページなどでご覧下さい。