「所英男と極真の選手の試合が決まったな。」
「お前、そのときどう思った？」
「そうだな、所英男ｖｓペケーニョが決まったときと同じように思ったよ（笑）」
いや、ここは「Tonicのガチンコ放談」ではない（笑）
http://blog.livedoor.jp/tonic73/
ええと本題。
極真の総合格闘技挑戦ねえ。むろんそれに近い例は多多あるけど、そのまんまで、しかも地上波中継ってのはたいへんすごいどすね。
しかし、キャリアやスキルを考えたらやはり差は大きい。
あのさ、HERO'Sのルールブック読んだ経験はないんだけど、「喧嘩十段」芦原茂幸芦原英幸が得意にしていた、手裏剣って反則と明記されてたっけ？
大丈夫なら、それつかうと面白くなるな。
いやまて、これが本題ですか
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060305#p2からの続き。
ここでこう書いた↓
「藤子・F・不二雄がある程度「わかった上で」あえて
乱暴なSF設定（「鉄人兵団」も無茶だし「大魔境」も
ムチャ。 椎名高志が短編で、そのムチャさを上手く
ギャグにしていたね）を貫く･･･」
↓（コメント欄）
# タカハシ 『>椎名高志が短編で、そのムチャさを上手くギャグにしていたね
良かったらタイトル教えてください』# gryphon 『椎名高志の短編については、ちょと長いので新エントリに』
という話です。
で、これは・・・えーと、タイトル忘れてたし、「椎名百貨店」収録とは覚えていたが、１、２巻のどっちかもあやふやだった（笑）。だものでヒントを元に、例によってgoogle。
ありました。しかもフリー百科事典WIKIにだ。
すげーなやっぱりこのwiki。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E3%81%84%E3%81%8A%E5%88%A5%E3%82%8C
長いお別れ
週刊少年サンデー増刊号（小学館）において連載された『(有)椎名百貨店』で掲載された作品。小学館から刊行された単行本『(有)椎名百貨店』に収録されている。
(有)椎名百貨店 第7話
あらすじ
神社で巫女のバイトをしている加代子と、同じく社務所でバイトしているボーイフレンドの凡能くん。 その神社に考古学者の柳国と名乗る男が、ある目的を持って現れる。
その時、彼ら一同の前に出現したのは、遠い昔の（本職の）巫女さんとロボットの土偶羅魔具羅（ドグラマグラ）、そして一頭の竜であった…。
タイムトラベルを素材にしたギャグコメディ。
尚、ドグラマグラのキャラクターは、後の『GS美神 極楽大作戦!!』でも流用された。
【ここから、ネタバレを含めて藤子作品との比較をします】
もともと恐竜を、悪いやつの追跡から保護する･･･という設定自体が藤子リスペクトであることを隠していないし、それ以外にも、主人公・凡能くん（欲望丸出しのキャラで、横島忠夫の先行モデルですね）が、恐竜を悪の追っ手から逃がすときに体の大きさに業を煮やし、土偶羅に「どこでもドアとかスモールライト持ってないのかよ！」といちゃもんを付ける小ネタも出てくる。
しかしそれよりも重要なのは、悪党に追い詰められた主人公たちが、タイムゲート（タイムマシンとはちょっと違う）がもうすぐ開くことを思い出し「これでやってくる未来の人たちに助けてもらえばいい！」と思いつく。
んで、「もう何もしなくていいの」となって、悪党への抵抗や努力を一切やめて
「そろそろ来るかなー」
「まだかな」と余裕たっぷりに待ってるだけ（笑）。
そして首尾よく未来からの助っ人（彼らの子孫と、1000年以上稼動するロボット土偶羅本人。「ミヤゲダ」と金属バットを持参）が来て、多勢に無勢の相手をボッコボコにする・・・というオチでした（笑）。
これはドラえもん映画の第３作「のび太の大魔境」における、逆転劇のコンセプトにちょっと味付けしたもんだけど、「未来から助けが来る」と分かってれば自分たちは何もしなくていいよね、という当然のツッコミ部分に椎名氏が皮肉に着眼、ギャグで提示したというわけだ。
少し、オトナの視点からみるとこうなるわけだな。
ただ、前述の主人公たちが恐竜を運ぶときのやり取りで「恐竜の遺伝子だけを持ち運ぶ方法もある」という土偶羅の言葉に、主人公はこう返す。
「なんでそーしなかったんだよ。それなら10ｃｃで２億頭は運べるだろーが！」
そこまでオトナの世界を垣間見せずともよろしい（笑）。
椎名高志は誰の影響を受けようとも、やっぱり新人のころから「椎名高志」でした。
というオチ。
【参考ブログ】
http://morikami.tea-nifty.com/miho/2005/07/post_ece4.html
スポーツ新聞などが伝える。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3240060.html
皇太子ご一家は６日、東京の上野動物園を訪問されました。愛子さまが上野動物園を訪れるのは初めてのことです。
皇太子ご一家は午前１０時過ぎに上野動物園に到着。早速、ジャイアントパンダやライオンなどを見て回り、また、愛子さまが誕生した際にタイから贈られたゾウとの初めての「ご対面」も果たしました。
愛子さまが上野動物園を訪れるのは初めてのことですが、皇太子さまが誕生日にあたっての記者会見で、「（学習院）幼稚園入園までの間になるべく色々な経験をさせてやりたい」と述べられたことから、今回の動物園訪問が実現したものです。
宮内庁によりますと、愛子さまはマウスなどの小さな動物に直接触れたり、一緒に行った別の家族とお弁当を広げるなど、楽しいひとときを過ごされたということです。（06日17:05）
ぞうについてはちょっと一言（いや、もっと）いわせてもらいたいが、エントリが多肢に枝分かれしそうだな。とにかく後で後で。
自分用備忘録メモ。
【メモ】ぞう
