INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

・・・・山口日昇氏失踪事件。

実をいいますと、私のサイトに来ていただけるリンク先は、最近の大谷昭宏氏がらみの検索を除くとhttp://cgi27.plala.or.jp/kudoking/nhbnews/NHBnews.cgi
「NHBニュース」のアンテナからなんですね。(格闘技以外の読者へ。NHBとはノー・ホールズ・バード=「なんでもあり」で、転じて投げも蹴りもパンチも全て認める格闘技の意味です)

で、ここは最初の項目のタイトルが表示されるので、トップは格闘技・プロレス絡みにしているのです。しかし、PRIDEもちょと今は中休みであまり話題が無いのです。

一応ネタを探すと
http://blog.livedoor.jp/jimmysuzuki/archives/12235886.html#comments

東京のある友人からの情報では、山口氏がゆくえ不明なんだそうだ。
ハッスルのプロデュースをそのスタート時からやってきた氏だが、
以前から失踪する癖があった。(略)
しかし、いつも土壇場になって何もなかったような顔をして現われていた。

ところが…クリスマスのハッスルハウスにはとうとう現われず、周りの者が
一致団結して急場をしのいだらしい。(略)DSEには過去のことが
あるし、変なことでなければいいが。

と言ってもねえ。いわゆる「ちっちゃな紙プロ」時代は「山口が締め切りぎりぎりなのに連載をほったらかして帰ってこねえよ座談会」とか平気でやってたからな。
それでいまさら失踪したから心配しろって言われても(笑)。
いや、マジで失踪したのかもしれんけれども。

自民党議員、NHKに圧力?

格闘技以外はネタが有る。
そもそも最初の記事の部分の事実関係が今、双方の方角から違う情報が流れているんだが
ツボというか核心はここでは。

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/01/13/d20050113000188.html
NHKは改めて調査を行いました。その結果まず、NHKの幹部が中川氏に面会したのは放送前ではなく放送の3日後であることが確認されました。

じゃあ、最初の記事の、他の部分は別にいい、本人の発言部分はなんなんだよと。

中川氏は朝日新聞の取材に対し、NHK幹部と面談したことを認めた上で「擬似裁判をやるのは勝手だが、それを公共放送がやるのは放送法上公正ではなく、当然のことを言った」と説明する。
「やまてしまえ」という言葉も「NHK側があれこれ直すと説明し、それでもやると言うから『だめだ』と言った・・・」

これは批判側も弁護側もどちらにも言えるが、こういう部分の事実関係は、我々が字面だけでは「現在、判断できない」というのが正解なんじゃないか?
もうしばらく待てば、どっちがより正しそうか明らかになるはず。
「判断は事実の確認待ち」が正解だ。
もちろん最初の記事でも、いくつか論点は有るけど。

眠いがごく簡単に。
仮に安部晋三中川昭一議員が、内心で「圧力をかけてやらう」と悪巧みしていたとしても「一般的な意見を言っただけ」「公正な報道、と言っただけだ」と最初から言い逃れることができる地点なんだよ。
そこで意図的に止めたのなら、実に悪賢いが
NHKが「意見なんですか、じゃあ意見はうけたまわりました」というべきで、予算がどうこうで逆らえない、というのは言い訳にもならねえ。

あと、その問題とは別に、プロデューサーが取材対象イベントの運営中心人物だったら、その時点でまずい。お手盛り、我田引水といわれかねない。


安部晋三議員のHPにいって感心したのは、ブログ自動巡回ページが有るところ。
最新?の技術を取り入れていることもあることながら、自動巡回じゃ自分に批判的なサイトも有るだろうに、それを受け入れているようだ。

3,2,1、アップル、アップル!!

なんでしょうね、あのチューインガムと同じ大きさの新Ipodって。

私はマックユーザーでは全然無いし、「ニュース」として扱われる新製品情報を見るだけだけど、マックというのは新機能も去ることながら「捨てる! 技術」の思い切りがいいようだ。
アイMACは確か、フロッピーディスクの取り入れ口をばっさり削除したんでしょ?
で、今回のiPod shuffleは、ランダム機能「だけ」にして120曲ぐらい、それで大きさをガム程度にと。この編集振りは見事だ。天使のように繊細に、悪魔のように大胆に!
ある意味「ランダムに音が聞こえるのもクールじゃん」とかぬかすオサレな層を狙ったんでしょうな。


ところで、MP3が出来たその瞬間から、「これをウォークマン風にすれば売れるんじゃない?」と誰もが考えたはずだ。たしか韓国企業が、世界初と銘打って「MP MAN」とかいう機種を売り出したような・・・。
振動対策などはあれど、そんなに技術的困難があったわけでもないだろうし、特殊な特許を持っていたとも思えない。なぜにマッキントッシュIPODが世界を制覇したのであろうか?




【メモ】みなもと太郎